しわ (2011年の映画)
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ロサナ・チェッキーニ
アンヘル・デ・ラ・クルス
パコ・ロカ
オリオル・イヴェルン
| しわ | |
|---|---|
| Arrugas | |
| 監督 | イグナシオ・フェレラス |
| 脚本 |
イグナシオ・フェレラス ロサナ・チェッキーニ アンヘル・デ・ラ・クルス パコ・ロカ |
| 原作 | パコ・ロカ『しわ(Arrugas)』 |
| 製作 |
マヌエル・クリストバル オリオル・イヴェルン |
| 出演者 |
アルバロ・ゲバラ タチョ・ゴンサレス マベル・リベラ ほか |
| 音楽 | ナニ・ガルシア |
| 撮影 | ダビド・クベロ |
| 編集 | イグナシオ・フェレラス |
| 製作会社 | ペロ・ベルデ・フィルムズ(Perro Verde Films) |
| 配給 | カメオ・メディア |
| 公開 | 2011年9月19日(サン・セバスティアン国際映画祭) |
| 上映時間 | 89分 |
| 製作国 |
|
| 言語 | スペイン語 |
| 製作費 | 200万ユーロ |
| 興行収入 | 191,974ドル[1] |
『しわ』(スペイン語: Arrugas)は、2011年のスペインのアニメーション映画。イグナシオ・フェレラスが監督を務め、パコ・ロカの同名グラフィックノベル(邦題『しわ』)を原作としている。物語は高齢者施設を舞台に、アルツハイマー病の初期症状を持つ老人とその友人の友情を描く[2]。
本作はスペインの成人向けアニメーション作品で、老いと記憶喪失というテーマを温かく、かつユーモラスに扱っている。日本語タイトル『しわ』は、原作コミックの邦題に由来する[3]。
あらすじ
かつて銀行員として働いていたエミリオは、家族に連れられて老人ホームに入所する。彼のルームメイトであるミゲルは陽気で口の達者な男で、施設の仕組みを案内してくれる。エミリオは次第に物忘れが激しくなり、ミゲルとの友情を通じて自分の老いと向き合う。やがて2人は施設からの脱出を試みるが、その試みは失敗に終わる。最後には、ミゲルがエミリオの忘れ物を見つけ、自身の生き方を改める決意をする[2]。
声の出演
- アルバロ・ゲバラ - エミリオ
- タチョ・ゴンサレス - ミゲル
- マベル・リベラ - アントニア
- アントニオ・サラサール - エウスタキオ
- ヘルマナ・カルバリード - ドロレス
製作
映画はペロ・ベルデ・フィルムズによって製作され、共同製作にクロモソマが参加した。総製作費は約200万ユーロで、アニメーション作業の約75%がスペイン国内で行われ、残りはフィリピンで下請け制作された。音楽は作曲家ナニ・ガルシアが担当している[4]。
公開と評価
『しわ』は2011年9月19日に第59回サン・セバスティアン国際映画祭で初上映された[5]。
ハリウッド・リポーターのニール・ヤングは「感傷に流されることなく、繊細で誠実に老いの問題を描いた」と評価している[6]。
スクリーン・デイリーのフィオヌラ・ハリガンも「今年のサン・セバスティアンで最も印象的なアニメーション映画の一つ」と称賛した[7]。