すっ飛び野郎
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- 1960年7月、橋は『潮来笠』でデビューし、その後毎年10枚以上のシングルを出し続け、ほとんどでヒット賞を受賞しているが、その楽曲は一部の例外を除き、作詞は佐伯孝夫、作曲は吉田正と橋の両恩師による制作であった。
- デビューから4年を経た前年から「一度雰囲気を変えてみよう」という話がで[2]、その第一弾として、作詞は吉川静夫、作曲は平川浪竜で『大利根仁義』をリリース(1964年10月20日)し、こちらもビクターヒット賞を獲得。これを受けて65年3月には同じコンビで『八州喧嘩笠』をリリース。その半月後の4月5日には同一コンビ3回目の共演として制作、リリースされたのが、本楽曲『すっ飛び野郎』である。
- 従来の股旅物とは曲調が異り軽快なリズムで、小野善太郎は本楽曲について「リズム股旅物という感じでおもしろい」と評しており、橋もこの評に「そうですね」と同意している[3]。
- 本楽曲もビクターヒット賞を受賞し、吉川作詞、平川作曲で橋がリリースした楽曲は全てヒット賞を獲得した。
- 編曲は寺岡真三で、過去に橋のシングルで編曲を担当したことがあり、この後もアルバムやシングルで何度も共演している。
- c/wの「飴やまかり通る」は、作詞はA面とおなじ吉川静夫、作曲は山下毅雄で、山下とは53枚目のシングル『さすらい者』についでの共演。『すっ飛び野郎』同様、映画の主題歌となっている。
収録曲
- すっ飛び野郎
- 作詞: 吉川静夫、作曲:平川浪竜、編曲:寺岡真三
- 飴やまかり通る
- 作詞:吉川静夫、作・編曲:山下毅雄