たそがれ (バラ)

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たそがれ

たそがれは、バラの園芸品種の1つ。1977年日本で、小林森治によって作出された[1][2][注 1]

四季咲き・半直立性のフロリバンダ系のモダンローズ[1][5][注 2]。交配種は、(Gletscher× (Gletscher×スターリングシルバー) ) [2][注 3]。樹高は1m、株張りが1mで、横に張り出す[2]。半八重咲きまたは丸弁半八重咲き、中輪の淡い藤色または濃いラベンダー色の花を付ける[1][5]。花径7cm、花弁数は15-20枚[2][3]。花保ちはあまりよくないが、花付きがよく、満開時には圧巻の花が咲く[2]。花の香りはわずか[2][5]。四季咲きだが、春の一番花が咲いた後、花付きが悪くなる[2]。ただ、成木になると秋に返り咲くようになる[2]。結実しやすい品種である[4]。2番花以降を多く咲かせるには、十分肥培する必要がある[4]。矮性種なのでスタンダード仕立てに向くと書くもの、鉢植えに向くと書く本もある[1][2]。シュートの発生は少ないが、古枝にもよく花が付く[2][5][4]。枝は堅く充実しやすい[4]。棘は少ない[1]。樹勢は普通[4]。耐病性は普通よりも弱い[5]。黒点病の耐性は普通だが、うどん粉病に弱く注意が必要[1][2][5]。花付きがよいので、病気で葉を落とすと樹勢が衰えて冬に枯れ込みやすくなる[5]。耐寒性が比較的強いので、降雪のある寒冷地ならば栽培可能である[5]。井上謙二によって発見された枝変わりに、「つるたそがれ」がある[2]。つる性であることを除けば、それ以外の性質はたそがれとほとんど変わらない[6]。つるの長さは約3.0m[6]。枝が太くなりすぎず、誘引しやすい[2][6]。開花は主に春だが、株が古くなると返り咲くようになる[6]

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