とるだけ育休
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男性労働者の育休取得は厚生労働省などが推進しており、その取得率は年々向上してきている。例えば2016年の男性の育休取得率は3.16%だったが、2020年には12.65%まで増加している[4]。その一方で、取得した先の「質」も問われるようになり、質の低い「とるだけ育休」の問題が顕在化してきている[5]。
2019年に日本財団とコネヒト株式会社が実施した調査によると、育休を取得した父親の3人に1人は、1日あたりの家事・育児時間が2時間以下であった[6][注 1]。とるだけ育休は母親の負担軽減につながらず、むしろ不満を増やす可能性もあると指摘されており、質の高い育休によって夫婦幸福度が上がるとされる[6][7]。