ぬるめた

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ぬるめた
NULL-META
ジャンル 4コマ漫画
漫画
作者 こかむも
出版社 芳文社
掲載誌 まんがタイムきららMAX
レーベル まんがタイムKRコミックス
発表号 2020年2月号 - 4月号(スペシャルゲスト)
2020年5月号 -
巻数 既刊6巻(2026年1月27日現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

ぬるめた』(NULL-META)は、こかむもによる日本4コマ漫画作品。『まんがタイムきららMAX』(芳文社)にて、2020年2月号から4月号までスペシャルゲスト掲載され[1]、同年5月号より連載中[2][3]

2018年4月4日に作者のTumblrアカウント(藻塩 - Tumblr)に投稿された漫画を源流とし、同年4月23日に作者のpixivアカウント(こかむも - pixiv)で投稿されたpixiv上のぬるめた(以下、pixiv版)『めたりあるあんふぃくしょん(ぬるめた)1』を経て、同年9月15日ニコニコ静画上にて(ぬるめた アーキタイプ / こかむも - ニコニコ漫画)(以下、アーキタイプ)の自主連載を始める。2019年12月19日発売の『まんがタイムきららMAX』2020年2月号でゲスト掲載、同年3月19日発売の5月号より連載開始(以下、連載版)。

pixiv版・アーキタイプ(以下、WEB版)と連載版には、時系列等の差異が存在する[注釈 1][注釈 2]

2021年7月17日、芳文社がニコニコ静画のきららベース上で連載版ぬるめたの追っかけ連載を開始(ぬるめた / こかむも - ニコニコ漫画)。 当時、アーキタイプのタイトルも同じく「ぬるめた」であったため、作者が「ぬるめた」から「ぬるめた アーキタイプ」へと改題した[7]。 その際、連載版はWEB版の設定に少し変更を加えた別漫画であると明記された[8]

登場キャラクター

六角高校

くるみたち4人が通っている高校。学年は連載版スペシャルゲスト時のみ1年生で、ほか2年生。所属クラスは、1年も組(WEB版)、2年2組(1巻 #4 人造人間[9]から)。 連載版では、部活に所属せず委員会にも立候補しなかった生徒は「掃除係」になる規則がこの高校にあり、それに該当しているくるみたち4人が、2年2組の「掃除係」となっている[10]

魚住 くるみ(うおずみ くるみ)
通称くるみ。正式名称「NULLOID:01 "KURUMI"」。正体は博士である千明の父親が開発した「人工生命体ヌルロイド1号」という「人造人間」である。再起動日は7月7日[11]。出席番号は2番。金髪のセミショートヘアで、頭頂部に三角形のような髪型(アホ毛)がある。瞳は黒色。動揺したり焦っていると、アホ毛が尖り、アホ毛を押え込んでいたさきなの指を切るほど鋭利になる。これはくるみ以外全員知っており、ポーカーなどの自分の持ち札の形勢がわかるトランプゲームでは不利になり大負けした[12]。しかし、神経衰弱では記憶力で圧勝した[13]。子供のごとく天衣無縫に振る舞う非常に明るい性格。
人造人間としては、人間と遜色ないほど非常に精巧に造られており、知能運動神経は人間を超越するほどの能力である。しかし、生殖機能を持たず生殖に関する知識[注釈 3]もほとんど持ち合わせていないといった人間との差異もある。また、食事等のエネルギーの摂取を必要としないが、食欲が存在し食べることが好きなため、人間と同様に1日3食食べている。ハンバーガー17個を平気で食してしまい、重油をも飲むことができる[15](#57 「酒」にて除去手術が行われた)。人造人間であるくるみはいつもちあきから「新機能」の改造を施されている。「人間の機能」である「腹の虫」にも憧れ、ちあきに頼み改造を施してもらったことがある[16]。2年2組のクラスメイトとはとても仲が良く愛されており、体育の授業の際には、先生不在の中率先して統率を取ることもあった[17]
宗円 千明(そうえん ちあき)
通称ちあき。誕生日は4月22日[18]。出席番号は8番。黒髪のロングヘア二つ結び。瞳は黄色で、黒縁のメガネを掛けている。くるみと共に暮らしており、さきなとは家が隣同士の幼なじみ。軽挙妄動で男勝りな性格。高校生ながら卓越した技術力を持ち、くるみの新機能の全てがちあきの手によるものである。宗円家には現在ちあきとくるみの2人しか住んでいないが、2人の生活費は全て別居中のちあきの父親から出ている。
鴉越 咲樹菜(あごし さきな)
通称さきな。誕生日は8月1日[19]。出席番号は1番。銀髪のロングヘアで、裾周りが稲妻のようなウェーブが掛かっている。頭に魚のような髪型が付いている。この魚のような髪型は、さきなの表情や感情とリンクしており、目やひれなどが変化する。眼は灰色。読書家小説を嗜み、神林長平作品を特に好む[注釈 4]
性格は、泰然自若な風貌とは打って変わったとてもマイペースな大口開けて爆笑する笑い上戸。面倒臭がり屋であり、ちあきと共にほぼ全ての学校行事をサボっている[23]。感受性が豊かであり、神林長平の「ぼくらは都市を愛していた」を読み終え、無自覚で涙を流していた[24]。ちあきとは、家が隣同士の幼なじみである。王様という名の猫を飼っている。
高田 詩雪(たかだ しゆき)
通称しゆき。だが、作中で呼ばれることは稀であり[注釈 5]、もっぱら「ゆき」と呼ばれる。誕生日は2月11日。出席番号は15番。初登場は1巻 #2 増殖[26]。白髪セミロングのストレートヘアで、瞳は青色。頭部に猫の耳のような髪型を持つ。本人曰く、耳ではなく髪型なのだが、ほおが紅潮すると同じくそれも紅くなる。温厚篤実で人見知りな性格。3人によく振り回されるツッコミ担当。しかし時にはボケにも回ることもある。 自分たちのいる場が作品世界であること(「第四の壁」があること)に気づいており、ツッコミにメタ発言を織りまぜることがある[27] 。ツッコミの仕方に、ボケた言動を再度繰り返してツッコミを入れる手法(お笑い用語での天丼)も取っている[注釈 6]
澤田先生(さわだせんせい)
2年2組担当の女性教師。初登場は1巻 #5 掃除[10]

親族

鴉越 彩(あごし あや)
さきなの母親。初登場は1巻 #8 休日[6]

その他

王様(おうさま)
鴉越家で飼われているネコ。初登場は1巻 #8 休日[29]
ギャブソン・グニャグニャン隊長(ぎゃぶそん・ぐにゃぐにゃんたいちょう)
くるみの隊長。性別は女の子。出身は土星。くるみ曰く、と会話することができるらしい[30]
また、「ギャブソン隊長」は世を忍ぶ仮の姿であり、正体は、2980円の猫の抱き枕。それゆえ、隊長であるがくるみより権力がなく頭を下げさせられている[30][注釈 7]

書誌情報

  • こかむも 『ぬるめた』 芳文社まんがタイムKRコミックス〉、既刊6巻(2026年1月27日現在)
    1. 2021年1月27日発売[31][32]ISBN 978-4-8322-7246-0
    2. 2022年1月26日発売[31]ISBN 978-4-8322-7344-3
    3. 2023年1月26日発売[31]ISBN 978-4-8322-7435-8
    4. 2024年1月26日発売[31]ISBN 978-4-8322-9519-3
    5. 2025年1月27日発売[31]ISBN 978-4-8322-9606-0
    6. 2026年1月27日発売[31]ISBN 978-4-8322-9692-3

脚注

参考文献

外部リンク

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