ひみつの階段

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出版社偕成社
レーベル偕成社ファンタジーコミック
ひみつの階段
漫画
作者 紺野キタ
出版社 偕成社
その他の出版社
ポプラ社
掲載誌 コミックFantasy
レーベル 偕成社ファンタジーコミック
発表号 12号 - 26号(休刊)
発表期間 1995年 - 1998年
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ポータル 漫画

ひみつの階段』(ひみつのかいだん)は、紺野キタによる日本漫画作品。連載は1998年に終わったが、エピソードが都度追加されている。

祥華女学院という学校の寄宿舎を舞台とした短編連作。短編第1話のタイトルが、シリーズの表題になっている。

特定の舞台で、時間の合間を埋めるように連載されることで、時系列がシャッフルされている。さらに舞台の特性によって、時間法則が無視され、過去や未来が繋がって異なる世代の少女同士が邂逅してしまうこともある。個々の短編は断片的でバラバラだが、『パズル』にてつながる。

単行本

3レーベルから出ており収録作が異なる。

  • 偕成社ファンタジーコミック2巻
  • ポプラ社POPLARコミックス2巻
    • ひみつのドミトリー1巻
  • ポプラ社 PIANISSIMO COMICS2巻 2009年時点での完全版。電子版が存在する。

以下は完全版後の追加エピソードを収録したもの。

  • ひみつの階段 reunion(2012年の同人誌。2019年に増補版、2020年にpixivBOOTHで電子販売)『ひみつの階段 reunion』『ひみつの階段 男子校edition』の2編
  • つづきはまた明日 第4巻 『li'l flowers』『Tiny Tiny Girl』の2編を収録。『ひみつの階段』と題されていないが舞台が共通する。

エピソード一覧

発表順に列挙する[1]。基準年=風間夏が高等部に入学した年とする。

エピソード一覧
タイトル時系列主人公その他主要人物
ひみつの階段 基準年の5月夏1年まりえ1年、階段少女
印度の花嫁 基準年の創立祭前まりえ1年(過去中2)夏1年、竹井1年(過去中2)
春の珍客 1年後三島2年座敷童子、亜矢子舎監
ねこの星座 基準年の夏休み夏1年ダニエル、三島1年、まりえ1年
物語をきかせて 10年以上前亜矢子1年みゆき1年、階段少女
日曜日 基準年夏1年まりえ1年
四月天使 1年前の4月まりえ中3すず高2
魔法の庭 基準年夏1年ゆりこ
冒険はおわらない 基準年の創立祭前日亜矢子舎監、杏堂みゆき夏1年
本日休館 基準年の冬まりえ1年座敷童子、三島(過去)
乙女は祈る まゆり3年碇先生、さつき3年
GIFT 2年前竹井中2三島中2、ますみ中3、花野1年
わかれ道 基準年奈里子主婦(過去)亜矢子舎監(過去)
SeeYou 滋子先生座敷童子
華胥の国に遊び 1年後佐伯1年夏2年、平松3年、階段少女
学園祭に行こう 基準年黄菜1年、まりえ1年夏1年、三島1年、竹井1年、黄菜兄2年
Diary〜ダイアリー〜 基準年DD1年烏丸2年、平松2年、でろみ1年
パズル 数年後菜々実1年佐伯、階段少女、亜矢子舎監
遠い約束 基準年の創立祭当日スーツの成人男性夏1年
MAZE 10年以上前亜矢子1年、みゆき1年
もうひとつの学園祭に行こう 基準年黄菜兄2年黄菜1年
reunion 基準年or翌年夏世代の主要人物
男子校edition 基準年or翌年毬彦、夏生、男三島、黄菜太
li'l flowers 未来朔1年麻子1年、亜矢子舎監
Tiny Tiny Girl 未来佐藤1年池1年、朔1年、亜矢子舎監

あらすじ

山口亜矢子は、学院と寄宿舎に伝わる奇談に興味を持ち、「奇談倶楽部」を立ち上げる。自身ではなかなか体験できないことを悩んでいたが、新たな友人と共に「存在しないはずの階段にいる少女」と出会う。

およそ10年後、亜矢子は教師・舎監として学院寄宿舎に戻って来ていた。同じころ、高等部から寄宿舎入りした風間夏は、B館26号室の社交場へと時を超えて迷い込んだり、「階段」を経験する。どうやら夏は奇談と出会いやすいようである。夏は創立祭の音劇『星の王子様』の練習に励む。

そして夏も卒業していなくなり、生徒の顔触れは変わる。校舎と寄宿舎はそのままで、教師たちだけが歳を重ねていく。

主な登場人物

脚注

関連項目

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