まほうのレシピ
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『まほうのレシピ』(英: Just Add Magic)は、シンディ・キャラハンのジュブナイル小説 Just Add Magicを原作とするアメリカ合衆国のテレビドラマシリーズ。Amazonビデオより米国では2015年1月15日、日本では2016年2月12日より配信が開始され、2019年10月に最終話であるシーズン3パート2が配信された。
「まほうのレシピ ~ミステリー・シティ~」が続編にあたる。
ファンタジー
2016年2月12日 -
シーズン2パート1(13話)
2016年10月14日 -
シーズン2パート2(13話)
2018年1月19日 -
シーズン3パート1(11話)
2019年2月1日 -
シーズン3パート2(1話)
2019年10月25日 -
Pictures in a Row
Grasshopper Lane Entertainment
| まほうのレシピ | |
|---|---|
| ジャンル |
児童向けドラマ ファンタジー |
| 配信時間 | 全日(オンデマンド) |
| 配信期間 |
シーズン1(13話) 2016年2月12日 - シーズン2パート1(13話) 2016年10月14日 - シーズン2パート2(13話) 2018年1月19日 - シーズン3パート1(11話) 2019年2月1日 - シーズン3パート2(1話) 2019年10月25日 - |
| 制作 |
アマゾン・スタジオ Pictures in a Row Grasshopper Lane Entertainment |
| 企画 |
Joanna Lewis Kristine Songco |
| 製作総指揮 |
Joe Nussbaum Andrew Orenstein Luisa Leschin Joanna Lewis Kristine Songco |
| 原作 | Cindy Callaghan |
| プロデューサー | Pixie Wespiser |
| 出演者 |
Olivia Sanabia Abby Donnelly Aubrey K. Miller Judah Bellamy Catia Ojeda Andrew Burlinson ディー・ウォレス エイミー・ヒル |
| 音声 | ステレオ; 5.1chサラウンド |
シーズン1 (エピソード1~13)
サフラン・フォールズの町に住む10代の少女ケリー、ハンナ、ダービーの3人は屋根裏で古めかしい料理本を見つける。「ごきげんチョコチップクッキー」「ぐーたらラザニア」「おだまりケーキ」など奇妙な料理名と、セドロニアン・バニラ や トリアン・タイムなど、聞いたことのないスパイスを使うこの不思議な料理本のレシピには魔法がかけられていることを知る。そして魔法の料理を作る者には副作用が起きることを知るが、治まったのち料理本を読み直すと「高潔な行いと真心によって、行いは元に戻せる」と書かれていた。ケリーは数か月前から祖母レベッカが急に言葉を話せなくなったことに料理本や魔法が関係していると直感し、呪いを解くため料理本の研究を始めることにする。
シーズン2パート1 (エピソード1~13)
ケリー、ハンナ、ダービーの「土壇場のレイヤー・ケーキ」がすべての呪いを解いたことでレベッカは元に戻ることができた。しかし魔法が解かれたことで、同時に50年前にレベッカ達の料理により姿を消したチャック・ハンキンスも町に戻ってきた。だがチャックはただの問題児ではなかった。彼がケリーたちに近づく本当の目的を3人は知らなかった。
シーズン2パート2 (エピソード14~26)
登場人物の生活が変化する。ケリーの母テリーは市長選挙に立候補し、父のスコットはテリーのサポートのために仕事を変える。ケリーは修学旅行の費用のためママPの店でアルバイトを始め、ハンナはフォックス・キャニオン・マグネット・スクールに転校し、ダービーは演劇部のオーディションに挑戦する。レベッカも アンティークショップで働きだした。
そうして料理から離れていたが、ケリーのリュックから魔法の料理本と魔法のスパイスが消えてしまう。3人は盗まれたものを探していくと、犯人は90年代に本を守っていた1人のRJという人物だと分かる。調査していく中で魔法を知る者たちの記憶が次々と消されていく。見えざる敵を探すミステリーに引きこまれていく。
シーズン3パート1 (エピソード1~11)
スパイスの庭は甦り、料理本も失われなかった。しかしスパイスが街中で繁殖し、何者かによりナイトブルームが盗まれてしまう。そのうちサフラン・フォールズで地震が発生してチャックの秘密の貯蔵庫が現れる。魔法のレシピの仕業だと感じた3人は対抗するが、なかなか捉えることができない。ママPは突然店を売却して旅に出るなど3人の周囲の環境も変化していく。
シーズン3パート2(新たな本を守る者たち)
まほうのレシピ本はベイシティに移住したてのゾーイに引き継がれた。ケリー、ハンナ、ダービーは新しい3人組に魔法で結婚式を救う方法を教えようとする。イシュとレオも本を守る者に選ばれるのだった。
物語は「まほうのレシピ ~ミステリー・シティ~」へと続く
登場人物
ケリー・クイン
- 演 - Olivia Sanabia、日本語吹替 - 松嵜麗[1]
- 料理本の守り手の1人。 ロックバリー・ミドルスクールに通う女子。
- 屋根裏に隠されていた魔法の料理本を見つけたことから、突然しゃべれなくなった祖母(レベッカ・クイン)にも魔法が関わっていると直感し、ハンナやダービーと祖母を助ける方法を探す。
- 料理が大好きで、魔法の料理を作るときはいつもケリー家のキッチンを使う。 魔法のスパイスに関しても基礎を教わったママPから「才能がある」と評される程に筋が良い。
- 友達や家族思いの性格だが、祖母を救うことを優先するあまりにハンナと喧嘩してしまうことがある。
ハンナ・パーカー・ケント
- 演 - Aubrey K. Miller、日本語吹替 - 田中真奈美[2]
- 料理本の守り手の1人。 ロックバリー・ミドルスクールに通う女子。
- 3人の中で一番頭が良いが、魔法の料理を危険なものとして扱う傾向がある。 慎重でなんでもきちんと準備をしておきたい性格で、キャンプの手荷物に大きなリュックサックを選んでいた。
- 美人で秀才な姉がいるが、少し神経質で喧嘩しがち。
- シーズン1の9話をきっかけにジーナ・シルヴァーズからピアノを習うことになる。
- シーズン201では両親の勧めで近隣のマグネット・スクールへ転校する。
ダービー・オブライエン
- 演 - Abby Donnelly、日本語吹替 - 深田愛衣[3]
- 料理本の守り手の1人。ロックバリー・ミドルスクールに通う女子。
- 他の二人ほど料理作業は得意ではなくお調子者で思ったことをズケズケと言う。
- 苦手なものは無いと思っていたが、一人きりにされるのが苦手なのを思い出す。
- シーズン201では父親の再婚に悩むが義母の優しさに絆される。
- シーズン202で、演劇サークルに入る。
ジェイク・ウィリアムズ
- 演 - Judah Bellamy、日本語吹替 - 長瀬ユウ[4]
- ケリー達と仲のよい、ロックバリー・ミドルスクールに通う少年。
- ママPの店やフードバイク(フードトラックの自転車版)での移動販売、ベビーシッターなど複数のアルバイトをかけ持ちしている。
- 料理の腕は高くママPを信頼し、彼女にも信頼されている。
- 魔法の存在を疑っており、魔法を知った後も極力関わりを持ちたくない様子だった。
- しかしケリーが作った魔法入りフルーツバーを無駄にせず食べたり、ハンナがいじめられていることを知った時は魔法の作戦に乗ったりと、友情には人一倍厚い。
- シーズン1の5話でケリー達から魔法の料理本の秘密を打ち明けられる。
- シーズン201ではチャックに身体を乗っ取られるも解決する。
- レベッカ・クイン(おばあちゃん)
- 演 - ディー・ウォレス、日本語吹替 - きそひろこ[5]
- 過去の料理本の守り手(ダービーによって「OC」と名付けられる)の1人。あだ名はベッキー。
- シーズン1の本編の数か月前のある日突然喋ることができなくなり意思の疎通も難しくなった。
- ケリーが屋根裏部屋から魔法のレシピの本を見つけたことを伝えると一瞬だけ正常に戻って、「直感を信じろ」と言い残す。
- 仲違いしたOCたちが魔法で呪いをかけあったと思われていたが、料理本が孫娘のケリーの元へ渡ったことに恐怖し、料理本を廃棄しようとして逆に強い呪いを受けてしまったことが明かされる。
- ケリーたちが作った"土壇場レイヤーケーキ"によって街の呪いと共に解呪され、普通に会話できるようになった。
- シーズン202では骨董品店で働いている。
- アイダ・ペレス(ママP)
- 演 - エイミー・ヒル、日本語吹替 - 塙英子[6]
- 過去の料理本の守り手(OC)の1人
- 「ママP」(“Mama P's”)という食品店兼カフェを経営している才女。
- 聡明で多様な魔法のレシピを覚えている。 魔法のレシピで使うハーブを自身の店の秘密の貯蔵庫に保管しており、主人公たちへの使用も許している。とても寛容な人である。 一方で、40年間サフラン・フォールズの町から一歩も外に出ることのできない理不尽な呪いをかけられたが自身の手でその呪いを解くことに成功し、シーズン1の最終話でサフラン・フォールズから旅立つ。
- シーズン201の2話でケリー達の魔法でパリから呼び戻され、サフラン・フォールズに留まる決意をする。
- シーズン202で魔法に関する全ての記憶を消されるが後に取り戻しケリーたちに協力する。
- ジーナ・シルヴァーズ
- 演 - Ellen Karsten、日本語吹替 - 帆足桃子
- 過去の料理本の守り手(OC)の1人
- 古い家に一人で住んでいる老婆。
- 家で子供たちにピアノを教えて生計を立てている。
- 魔法のレシピで使うハーブを庭で育てている。
- シーズン201で少女時代にチャックに魔法を教えたことが判明し、そのためにママPの父親はリストラされママPの家族はバラバラになった。(リストラとは解雇など退職推奨など)
- スコット・クイン
- 演 - Andrew Burlinson、日本語吹替 - 水越健[7]
- ケリーの父親
- シーズン202では市長選に立候補した妻と家庭のため、フリーランスとなり、自宅で仕事を始める。
- テリー・クイン
- 演 - Catia Ojeda、日本語吹替 - 寺門真希[8]
- ケリーの母親
- シーズン201で減速帯設置の署名活動した行動力が議会に認められ、現市長の補佐に抜擢される。
- シーズン202では市長に立候補する。
- バディ・クイン
- 演 - Aiden Lovekamp、日本語吹替 - 荒川菜月[9]
- ケリーの弟、9歳のいたずら盛り。
- 旅人
- 演 - ミラ・ファーラン、日本語吹替 - 寺門真希[8]
- 50年前にレベッカ達に料理本を手渡した謎の人物。本を守る者だが、本の力を自分で使うことは出来ないと語る。
- シーズン201のある事件で力尽き消滅する。
- パトリック・オブライエン
- 演 - Todd Robert Anderson、日本語吹替- 砂山哲英[10]
- ダービーの父親
- DIYが得意
- シーズン1では仕事を首になるが、ダービー達の機転でロックバリー・ミドルスクールの技術科教師に転職する。
- シーズン201では元同僚のエイミーと交際を始める。
- チャック・ハンキンス
- 演 - Zach Callison、日本語吹替 - 陣谷遥[11]
- 1965年のプルオット祭の日に突然行方不明になった少年。
- シーズン1最終話のケリー達の魔法によって、50年前の姿のまま現代に現れる。
- ノエル・ジャスパー
- 演 - Felisha Terrell、日本語吹替- 東郷すばる[12]
- 「サフロン」というスローフード・レストランをオープンさせたオーナー店長
- アーサー・モリス(モリス先生)
- 演 - Usman Ally、日本語吹替- 片山公輔[13]
- シーズン202よりハンナが通う、フォックス・キャニオン・マグネット・スクールの教師
- RJ・ホワイト(RJ)
- 演 - Jeremy Guskin、日本語吹替- 鳩岡ポッポ[14]
- シーズン201でスコットにレベッカの病は魔法のせいだったと伝える。
- シーズン202でケリー達が料理本を失ったと同時に、宝くじと競馬の予想を両方当て、ニュースとなる。
- ジル
- 演 - Sprague Grayden、日本語吹替- 大井麻利衣[15]
- 市長選挙に出馬することになったテリーの広報担当
魔法の料理本
- 魔法のレシピが書かれている料理本。表紙にはナイフとフォークとスプーンがリボンで結ばれたエンブレムが箔押しされている。
- レシピに従い、特殊なスパイスを使って料理して食べることで魔法が発動する。
- 使用するスパイスの種類・分量・バランスが魔法の効果や時間や強さに影響する。
- 各レシピに添えられた副作用や代償、解除条件などの説明書きはなぞなぞと呼ぶ。
- 本自体が意思を持っており、仲のよい兄妹や子供のグループを守り手として選ぶ。
- 現在の守り手が創作した新しいレシピは本に自動で書き込まれる。
- 守り手が仲違いをすると、本は去ってしまう。
- 過去に守り手だった者は、メモ等から料理を再現したり、新しい魔法レシピの研究や創作を自由にできる。ただし本の内容は読むには現在の守り手の協力や同意が必要。
- 本に害を与えようとしたり、本の意思に逆らおうとすると強い呪いがかかることがある。