みかも
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みかもは、バラの園芸品種の1つ。1963年に日本で、小林森治によって作出された[1][2]。小林が作出した青バラの改良の原点となった品種である[1][2]。
返り咲き性のシュラブのモダンローズ[1]。交配種は、クリムゾン・グローリー×Rose du Roi à Fleurs Pourpres[1][2]。枝は約2mまで伸びる[1][2]。切り詰めても花は咲くが、一般家庭ではつるバラとして仕立てる方がよい[1]。黒っぽく濃い赤紫色の花を咲かせるが、開花後にブルーイングして更に深い紫色に変化する[1]。寒冷地になるほど花色が濃くなる傾向がある[1][2]。花型はカップ咲きで、クォーター・ロゼット咲きになることが多い[1]。花径が12cmの大輪種で、一輪咲きから房咲きになる[1]。花付きがよく、春から夏まではよく返り咲くが、その後は花数が少なくなる[1][2]。花の香りの強さは強香で濃厚な香りがする[1][2]。枝は細くしなやかなので誘引しやすい[1]。枝の棘は少ない[2]。樹勢は強い[2]。耐病性はやや弱い。黒点病の耐病性は普通だが、うどんこ病に弱い[2]。1月に3-4回薬剤を散布しても、うどんこ病が発生する可能性は残る[2]。