やがて来たる者へ

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やがて来たる者へ』(やがてきたるものへ、原題:L'uomo che verrà)は、ジョルジョ・ディリッティ監督による2009年のイタリア映画である。第二次世界大戦末期の北イタリアを舞台に、マルザボットの虐殺として知られる出来事を背景に、農村で暮らす一家と少女の視点から戦禍を描く。[1][2]

ローマ国際映画祭(Festa del Cinema di Roma)2009年のコンペティション部門に出品され、観客賞(Premio Marc’Aurelio d’Oro del pubblico)およびグランプリ(Gran Premio della Giuria Marc’Aurelio d’Argento)を受賞した。[3]また、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(2010年)で作品賞(Miglior Film)を受賞した。[4]

日本では2011年10月22日より公開された(上映時間117分、PG12)。[5]

1943年冬、北イタリアの農村で暮らす8歳の少女マルティナは、過去の出来事をきっかけにほとんど口をきかなくなっている。母が再び妊娠し、家族は新しい命の誕生を待ちながら厳しい生活を続けるが、周辺では戦況の悪化とともに緊張が高まっていく。やがて1944年秋、地域は大規模な報復の渦中に巻き込まれ、少女と家族の日常は決定的に変化していく。[6][5]

キャスト

スタッフ

公開

本作は2009年10月16日にローマ国際映画祭で上映された。[5]イタリアでは2010年1月22日に公開され、日本では2011年10月22日より公開された。[5]

受賞

脚注

関連項目

外部リンク

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