ワラビの地下部から採取される澱粉であり高級和菓子の原料となる[2]。ワラビの根茎が太いほど重量あたりの含有量が高い傾向があるが、年次間差があるとされ、生育状況によっても変化すると考えられている[2]。また、根茎の内部は強固な繊維質の組織も効率的な製造の妨げとなっている[2]。
以上のようにワラビの地下部の希少性と製造に係る手間から製造業者は限定されている[2]。そのため、先述のように、わらび餅の原料となる「わらび餅粉」として流通しているものは、ワラビを原料とする本わらび粉ではなくサツマイモ澱粉である[1]。形態としては粉末状のもの熱風乾燥品と粒状の自然乾燥品がある[1]。