アイスランド人
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| (450,000 (est.)) | |
| 居住地域 | |
|---|---|
| 295,672 [1] | |
| 88,875 [2] | |
| 42,716 [3] | |
| 8,982 [4] | |
| 8,725 [5] | |
| 言語 | |
| アイスランド語 | |
| 宗教 | |
| ルーテル教会が主流 | |
| 関連する民族 | |
| フェロー人、ノルウェー人、デンマーク人、スウェーデン人、ドイツ人[6]、オランダ人、イングランド人、シェトランド人、オークニー人、アイルランド人、スコットランド人、アイスランド系カナダ人、アイスランド系アメリカ人 その他北ヨーロッパの民族 | |
アイスランド人(アイスランドじん、アイスランド語: Íslendingar)は、アイスランドに住んでいる北ゲルマン系民族の人々である。
歴史
元々アイスランドには先住民族はいなかった。地層を調べても、最古の遺跡の地層[9]が見つかるのは植民が行われた時代の「植民層」と呼ばれる地層のごく近くとなっている。古代の文献では、最初にアイスランドに上陸したのは、アイルランド人修道士であったと言われる。本格的な定住は、870年頃、ヴァイキング時代の北方ゲルマン人(ノース人)が最初で、アイルランド人奴隷とともに定住したとされている[10](ヴァイキングは、ケルト系アイルランド人を奴隷や召使いとして同行させた[11])。中世の歴史記録者、アリ・ソルギルスソンによると、860年頃からノルマン人が島に移ってくると、先住していたアイルランド人修道士(en)たちがアイスランドを去ったが、彼らはこの新しく移住してきた異教徒(en)との共生に耐えられなかったとしている[12]。アイルランド人はアイスランドにおいて少数となり、以後はノース人の植民によって、アイスランド人が形成されていくことになった。
遺伝子
アイスランド人のY染色体は、ハプログループR1bが41.44%、ハプログループIが34.25%、ハプログループR1aが23.76%である[8]。
今日アイスランド人の殆どのDNA系統がアイスランドの入植時まで遡り、それ以降の移民は比較的少ないことが示されている。アイスランドの入植者は、アイルランド、スコットランド、スカンジナビアにルーツを有することが遺伝子から示された。ミトコンドリアDNA(母系祖先)は62%がスコットランドとアイルランド由来(残りの殆どはスカンジナビア由来)、Y染色体(父系祖先)は75%がスカンジナビア由来(残りの殆どはアイルランドとブリテン諸島由来)である[13] 。