アイドル川の戦い
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戦闘
レドヴァルドは息子レゲンヘレとともに、軍勢を集めて北上した。両軍はリンジー王国の西端にあたるアイドル川の東岸で対峙した。戦闘は苛烈なものとなり、「アイドル川はイングランド人の血溜り」と後世まで伝えられるほどであった[4]。この戦いで、エゼルフリスと、レドヴァルドの子レゲンヘレが戦死した。空位となったノーサンブリア王位にはエドウィンが就き、入れ替わりにエゼルフリスの子らが国を追われた[5]。
ヘンリー・オブ・ハンティングドンは、また異なる記録を残している。彼によると、レドヴァルドは自軍を3つに分け、それぞれ自分、レゲンヘレ、エドウィンが率いることとした。エゼルフリスは、経験で勝る兵を率いて、ゆるい隊形でイースト・アングリア軍へ攻勢を仕掛けた。エゼルフリスの兵は、おそらくエドウィンと見間違えたのか、レゲンヘレのもとへ突貫し討ち取った。しかし息子を失ったレドヴァルドの猛反撃を受けて、ノーサンブリア軍は撃ち破られ、大虐殺の中でエゼルフリスは戦死したという[6]。