アサバスカ滝
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アサバスカ滝は、カナダのアルバータ州のジャスパーから、南に約30kmの場所に存在する。なお、この付近でアサバスカ川はおおむね北の方向に流れているため、ジャスパーから見て、アサバスカ川の約30km上流にアサバスカ滝が存在すると換言することもできる。この滝は、落差約24m、幅約18mの大きさである [1] 。 また、水量が豊富であることでも知られ、このため、たとえ寒波が来たとしても、滝の水量こそ減少する傾向にあるものの、滝全体が凍り付いてしまうようなことは起こらない。ところで、この滝よりも下流は固い珪岩でできている一方で、滝は石灰岩でできた場所を流れ落ちている。つまり、滝の上と下とで岩盤の組成が大きく変わっているのである。石灰岩は珪岩と比べると柔らかく、また石灰岩は化学的にも浸食されやすいため、石灰岩の部分は、滝によって徐々に浸食されていっている。