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アザハタ

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アザハタ
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
Status iucn3.1 LC.svg
分類
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 条鰭綱 Actinopterygii
目 : スズキ目 Perciformes
科 : ハタ科 Epinephelidae
属 : ユカタハタ属 Cephalopholis
種 : アザハタ C. sonnerati
学名
Cephalopholis sonnerati
(Valenciennes, 1828)
シノニム[2]
  • Serranus sonnerati Valenciennes, 1828
  • Epinephelus sonnerati (Valenciennes, 1828)
  • Serranus zananella Valenciennes, 1828
  • Epinephelus janthinopterus Bleeker, 1873
  • Serranus unicolor Liénard, 1874
  • Epinephelus unicolor Bleeker, 1875
  • Cephalopholis purpureus Fourmanoir, 1966
英名
tomato hind

アザハタ(学名:Cephalopholis sonnerati)は、ハタ科に分類される魚類の一種。インド太平洋の熱帯海域に分布し、比較的深場のサンゴ礁や岩礁に生息する。ハタ科の中では体高が高く、赤色の体に小斑点が散らばることが特徴。

1828年にフランスの動物学者であるアシル・ヴァランシエンヌによって Serranus sonnerati として記載され、タイプ産地はインドのポンディシェリとされた[3]。種小名は本種に関する記述を残した博物学者のピエール・ソヌラへの献名[4]。tomato hind、tomato rockcod、tomato cod、orange-spotted cod、red coral cod、red rockcod、tomato grouper、tomato seabassなどの英名がある。

形態

体長は体高の2.3-2.8倍。頭部背面の輪郭は眼の前方で凹み、後頭部は突出する。前鰓蓋は丸みを帯び、縁には細かい鋸歯がある。角の上部には浅い切れ込みがあり、下縁には不規則な鋸歯がある。鋸歯の一部は小棘となっている[5]。背鰭は9棘と14-16軟条から、臀鰭は3棘と9軟条から成る[2]。尾鰭は丸形である[5]。体色は明るい赤褐色で、赤錆色の斑点が散らばる。個体によっては尾鰭の縁が白い。体高は高く、鰓蓋上部には暗色の斑点が入る。全長は最大で57cm[6]。太平洋の個体群は、体色が淡い赤褐色から黄褐色で、多数の茶色の小斑点が入る[2]。斑点は頭部では網目模様になる[7]。

分布

アデン湾から南アフリカにかけてのアフリカ大陸東海岸から、東は太平洋のライン諸島、北は南日本、南はオーストラリアまで、インド太平洋に広く分布する。チャゴス諸島、紅海、ペルシア湾では見られない[1]。日本では小笠原諸島、駿河湾以南の南日本太平洋岸、南西諸島に分布する[7]。オーストラリアでは西オーストラリア州のハウトマン・アブロルホス諸島からノーザンテリトリーのダーウィンまで、クイーンズランド州のケープヨーク半島から、ニューサウスウェールズ州まで、タスマン海のロード・ハウ島に分布する[8]。

生態

ラグーン、サンゴ礁の斜面、沿岸の岩礁に生息する。幼魚は海綿動物やサンゴの付近で見られる。単独で生活し、成魚にはクリーナーシュリンプが付く。水深30-100mの深場に生息し、小魚や甲殻類を捕食する。雄は体長34cm、雌は28cmで性成熟する[2]。

人との関わり

出典

関連項目

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