アシナガウミツバメ
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| アシナガウミツバメ | |||||||||||||||||||||||||||
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| 保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Oceanites oceanicus (Kuhl, 1820) | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| アシナガウミツバメ | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Wilson's Storm-petrel | |||||||||||||||||||||||||||
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分布図(生息域:青色) |
アシナガウミツバメ(足長海燕、学名:Oceanites oceanicus)は、ミズナギドリ目ウミツバメ科に分類される鳥類の一種である。英名は博物学者のエドワード・ウィルソンにちなむ[2]。
名前の由来は、足が長いことより。
形態
体長15-19cm[2]、翼開長38-42cm。体全体は黒褐色。足は黒色で長く、飛翔中尾羽を越えて張り出して見える。腰の白色部は、体の横を通って下尾筒まで達する。羽の上部に淡褐色の帯がある。
生態
非繁殖期は外洋で生活する。ウミツバメ科の中では最も長距離の渡りを行う種である[2]。
食性は動物食で、主に浮遊性の甲殻類(オキアミ等)や小魚を捕食する。波風に逆らって進み、水面を小刻みに走りながら水面近くにいる獲物を捕食する[3]。食事量の68%をThernisto gaudichaudii(端脚類)が占めていたとの研究もある(Croxall et al. 1988)。軟体動物や死肉を食べることもある。
繁殖形態は卵生。やや疎らなコロニーを形成し、岩の割れ目や地上に穴を掘って営巣する。雛の体重は最も重い時期には成鳥の約2倍にもなるが、巣立つ時には1.5倍程度にまで痩せる[3]。
画像
