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アシム・ムニール

パキスタンの軍人 From Wikipedia, the free encyclopedia

アシム・ムニール(1968年 - )は、パキスタンの軍人。軍最高司令官(英語版)と陸軍参謀長(英語版)を兼任する。パキスタン陸軍最高位の陸軍元帥(英語版)。

概要 陸軍元帥(英語版) アシム・ムニール, 第1代 軍最高司令官(英語版) ...
陸軍元帥(英語版)
アシム・ムニール
عاصم منیر
第1代 軍最高司令官(英語版)
就任
2025年12月4日
大統領アースィフ・アリー・ザルダーリー
第11代 陸軍参謀長(英語版)
就任
2022年11月29日
大統領アリフ・アルヴィ
アースィフ・アリー・ザルダーリー
前任者カマル・ジャベド・バジュワ(英語版)
個人情報
生誕1968年(57 - 58歳)
西パキスタン ラーワルピンディー
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経歴

1968年、下位中産階級の学校教師の家庭に生まれ、ラーワルピンディーで育つ[1][2]。1986年、パキスタン軍に入隊し、パキスタンが実効支配しインドとの間で係争地となっていたカシミールに勤務する[1]。士官学校では首席であったとされる[2]。その後、パキスタン各地に勤務したほか、パキスタン軍によるサウジアラビア軍への訓練支援協定に基づいてサウジアラビアにも駐在した[1]。

2018年、軍統合情報局(ISI)長官に任命されるが、イムラン・カーン首相の要請によって8か月で解任される[2]。2022年11月、事実上の軍トップの地位である陸軍参謀長(英語版)に就任した[2][3]。

2025年5月20日、同月に勃発したインドとの軍事衝突(英語版)における功績が評価され、シャバーズ・シャリフ内閣の承認を経て、約60年ぶりで史上2人目の陸軍元帥(英語版)に昇格することが発表された[4][3]。

同年6月、米国のドナルド・トランプ大統領がホワイトハウスにムニール元帥を招き、会談を行った。パキスタン軍のトップを文民の高官を同席させずにホワイトハウスに招くのは初の事例であった[5]。

同年11月、議会で憲法改正案が可決され、ムニール元帥には終身の免責特権が与えられた[6]。同年12月、陸軍参謀長と兼任して、陸海空の3軍を統括する新設ポストである軍最高司令官(英語版)に就任した[3]。

2026年4月以降、イラン戦争においてパキスタンは、首都イスラマバードに米イラン両国の代表団を招いて協議を開催するなど、米国とイランの仲介役を果たす。ムニール元帥は4月と5月にイランでアッバース・アラーグチー外相らと会談したほか、トランプ米大統領とも電話会談するなど、双方とのパイプを生かして存在感を示した[7]。

脚注

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