アジアイトトンボ
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オス
メス | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Ischnura asiatica | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| アジアイトトンボ(亜細亜糸蜻蛉) |
アジアイトトンボ(亜細亜糸蜻蛉、Ischnura asiatica)は、イトトンボ科のトンボ。本州では普通に見られる種類である。
特徴
生態
高知県では3月下旬から現れて11月初め頃まで見られ、成虫の出現期は長い。春から初夏に羽化する個体は大きいが、夏の終わり頃に現れるものは著しく小さい(年2回発生と考えられている)[1]。熟したオスは、水辺にもどって配偶行動を行う。交尾は午前中に開始するが、しばしば夕方近い時間帯まで見られる。交尾時間は概して長く、数時間に及ぶことがある。産卵はおおむね、午後にメスが単独で水面近くの植物組織内に行ない、時には水中に潜ることがある[1]。幼虫は主に平地や丘陵地の水生植物が繁茂した池沼や湿地、水田、水路などに生息する[1]。また、水中の植物などにつかまって生活している場合が多く、成虫は幼虫と同様な場所に生息しているが、若い個体は羽化した水辺を離れて、かなり遠方の草原まで移動することがある[1]。