アストロン (腕時計)
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初代は服部時計店(現・セイコーグループ)の開発部門である諏訪精工舎(現セイコーエプソン)による10年間の開発を経て、1969年12月25日に東京で発売された。45万円(当時、中型車1台に相当[3])という価格にもかかわらず、発売から1週間以内に100台が売れた。販売した服部時計店側はいったん38万円に下げようとして、会長の服部正次から「安すぎる」という指摘を受けて戻したというエピソードがある[4]。
枢要な部品として、8192cpsのY形水晶発振器やハイブリッド集積回路、針を回転させる位相固定式超小型ステッピングモーターなどが含まれていた。アストロンの誤差は一日に±0.2秒、一か月に±5秒だった[5]。
諏訪精工舎が本モデルを開発した経緯はNHK総合テレビジョンの『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』第64回「逆転 田舎工場 世界を制す〜クオーツ・革命の腕時計〜」(2001年9月4日放映)で紹介された。
