アデュー・フィリピーヌ

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アデュー・フィリピーヌ』(フランス語: Adieu Philippine)は、1962年(昭和37年)に公開されたジャック・ロジエ監督のフランスイタリア合作映画である。

1958年(昭和33年)、短篇ドキュメンタリー映画『十代の夏』(Blue Jeans)を撮り、日本でも同作が公開され、同作に注目したジャン=リュック・ゴダールが『勝手にしやがれ』のプロデューサー、ジョルジュ・ド・ボールガールに紹介したことで、『アデュー・フィリピーヌ』は実現した。

ジャン=クロード・ブリアリミシェル・ピコリクリスチャンヌ・ルグランミシェル・ルグランの姉)、ロベール・イルシュらがカメオ出演している。

撮影したのは1960年(昭和35年)の夏で、2年後の第15回カンヌ国際映画祭にて上映された。

日本では、東京日仏学院が1970年代から英語字幕付16ミリプリントを所有しており、映画批評家梅本洋一が「梅本洋一の木曜シネクラブ」を同学院ホールで主宰していた1980年代には、夏になるたびに同プリントを上映していた。2004年と2006年には紀伊国屋書店がDVDを発売した。劇場未公開のままであったが、2010年に行われた特集上映「ジャック・ロジエのヴァカンス」にて本作は、渋谷の映画館ユーロスペースで2010年1月23日から4週間にわたって1日1回上映され[1]、同年3月にも同館でアンコール上映された[2]後、全国で順次上映された。

データ

キャスト

物語

1960年(昭和35年)、パリ。ミシェルはもうすぐ徴兵のため、アルジェリアに行かなくてはならない。いっぽう、ミシェルはテレビ局のエンジニアであり、リリアーヌとジュリエットと知り合う。彼女たちは、まるで「フィリピーヌ」というアーモンドのように離れられない友だちどうしである。ミシェルは最後の自由な日々について考え、仕事を辞め、休暇に、彼女たちが参加することに決めたコルシカへの道へいくのだった。

関連事項

脚注

外部リンク

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