アフィジコリン
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| アフィジコリン | |
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(3R,4R,4aR,6aS,8R,9R,11aS,11bS)-4,9-bis(hydroxymethyl)-4,11b-dimethyltetradecahydro-8,11a-methanocyclohepta[a]naphthalene-3,9-diol | |
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 38966-21-1 |
| PubChem | 457964 |
| ChemSpider | 10280269 |
| ChEMBL | CHEMBL29711 |
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| 特性 | |
| 化学式 | C20H34O4 |
| モル質量 | 338.48 g mol−1 |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
アフィジコリンまたはアフィディコリン(英語:Aphidicolin)は、セファロスポラム・アフィジコラ(Cephalosporum aphidicola)という菌類から単離された抗菌性、抗ウイルス性と抗有糸分裂性を持つ四環系ジテルペンである。アフィジコリンは真核生物のDNA複製を可逆的に阻害する働きがある。アフィジコリンは、細胞周期をS期初期で止め、また真核細胞や、ワクチニアウイルス[1][2]やヘルペスウイルスなどのウイルスにあるDNAポリメラーゼA,Dに対して特異的に働き、HeLa細胞においてはアポトーシス誘導剤として働く。自然界ではニグロスポラ・オリザエの二次代謝産物として知られている[3]。