アフガン・マスティフ
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中央アジア原産のアラバイがもととなる原始的なマスティフタイプの犬種。セントラル・アジア・シェパード・ドッグの近縁種。別の言い方でサゲ・クーチ(Sage kuchi=クーチ犬)ともいうが、それには幾つかのタイプがあるため敢えていうなら山岳型クーチという位置づけであろう[要出典]。なお、ダリー語でsageは犬、kuchi(kuci)は遊牧民という意味である。
主に護畜犬、番犬として使役されるが、大柄で逞しい犬は闘犬としても使われている。デズモンド・モリスによれば、村と村のいざこざの決着をつけるための闘犬はデスマッチであり、どちらかが死ぬまで闘わせる。また負けた方は戦いで死ななくても勝った方の犬の村の者によって殺されることが多いという[1]。
1979年のソビエトのアフガニスタン侵攻以来の内乱のためその数は激減したという[1]。
紛争終結以後、アフガニスタンでは闘犬の人気が上がっており、比較的規模の大きな闘犬大会も開催されている[4][5]。通常の闘犬では決着がついた時点で戦いは終わりとなるため、犬が死に至ることはまずない。
