アマチュア無線の国際運用
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日本と相互運用協定を結んでいる国
アメリカ
日本のアマチュア無線局で許可されている周波数、モード、バンドでかつアメリカの最上級資格であるAmateur Extra Classの操作範囲で運用が可能である。 このとき、事前の申請や別の許可は必要なく、コールサインはアメリカの地域別のプリフィックスと"/"を日本のコールサインの前につけたものを使用する[2]。ただしアメリカのアマチュア無線資格を有している場合は日本のアマチュア無線免許をもとにした運用は認められない。
カナダ
運用開始希望日の3ヶ月前までに必要書類を添えて申請する[3]。
ドイツ
事前に申請する[4]。
フランス
3ヶ月以内の滞在であれば許可を得る必要はなく、"F/日本のコールサイン/P"の形式のコールサインを使用する[5]。
オーストラリア
事前申請は必要なく、自分の資格がオーストラリアのどの資格に該当するか確認するだけでいい。日本のコールサインの後に"/VK#"(#にはオーストラリア国内での地域を示す番号)をつけて運用する。ただし入国してから80日以内の運用でなればならない[6]。
韓国
事前に必要書類を送付し申請することで、最長5年間または1ヶ月間有効なライセンスが発給される。コールサインは、「HL#/日本のコールサイン」が指定される[7]。
ニュージーランド
90日以内の滞在であれば許可を得る必要はない[8]。
日本と相互運用協定を結んでいないが免許される国
台湾
日本の無線従事者免許証、無線局免許状をもとに事前に申請する。この際、申請する者は台湾のアマチュア無線連盟(中華民國業餘無線電促進會:CTARL)に所属しているものでなければならない上、免許発給後も台湾の無線従事者免許を持ったものの監督がなければ運用してはならない、日本から自分で持ち込んだ無線機を使用することはできないなどの条件が課される[9]。コールサインについては従来は"BW#/日本のコールサイン"の形式であったが近年ではエリアナンバーの部分がなくなり"BW/日本のコールサイン"の形式が発給される[10]。
パラオ
事前に申請する。手数料の支払額に応じてコールサインを選択することもできる[11]。
欧州郵便電気通信主管庁会議加盟国
第一級アマチュア無線技士に限り、事前に総務省からHAREC(Harmonised Amateur Radio Examination Certificate:統一アマチュア無線試験証明書)を得ることで欧州郵便電気通信主管庁会議勧告T/R61-02を採択した国においてアマチュア無線技士としての資格を認められる[12]。ただし、これはアマチュア無線技士としての資格を認めるもので、アマチュア無線局の免許については各国の国内法に基づき別途得る必要がある。

