アムールプレート
満洲、朝鮮半島、西日本、沿海地方に位置する小規模なプレート
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アムールプレート(英: Amurian Plate, Amur Plate)は満州、朝鮮半島、西日本、沿海地方に位置する小規模なプレート。チャイナプレート(China Plate)とも呼ばれる。かつてはユーラシアプレートの一部と考えられていたが、現在ではユーラシアプレートに対して南東方向に動く独立したプレートであると考えられている[1]。

ユーラシアプレート、オホーツクプレート、フィリピン海プレート、沖縄プレート、揚子江プレートによって囲まれており、バイカル湖のあるバイカルリフト帯(Baikal Rift Zone) は地溝帯になっており、アムールプレートとユーラシアプレートの広がる境界と考えられている。
GPSの測定によるとアムールプレートはゆっくりと反時計回りに回転している。
このプレートの反時計回りの回転は、日本列島付近では東進運動であり、石橋克彦(2014)は、南海トラフ沿いのフィリピン海プレートの沈み込みに加え、アムールプレートの東進が南海トラフ巨大地震の重要な原動力になっているとしている[2]。
1976年の唐山地震に関係していた可能性がある。