アラ (魚)

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アラ
アラ Niphon spinosus
男鹿水族館飼育展示個体
分類(Eschmeyer's Catalog[1]
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: ペルカ目 Perciformes
: アラ科 Niphonidae
Jordan, 1923[2]
: アラ属 Niphon
Cuvier, 1828[3]
: アラ N. spinosus
学名
Niphon spinosus
Cuvier, 1828[3]
和名
アラ(𩺊)
英名
saw-edged perch

アラ(𩺊[4][注 1]、阿羅、敏魚[5]学名: Niphon spinosus)は、ペルカ目アラ科の海水魚である。なお、ハタ科には同じく美味な高級魚とされるクエがおり、このクエの九州地方での地方名が「アラ」であり姿もそっくりであるため混同されやすいが別の魚である[4]。「クエ」と区別するため、クエが「ハタ科のアラ」と呼ばれるのに対し、こちらは「スズキ科のアラ」と呼ばれる[6]。別名はイカケオキスズキホタ[4]

最大で体長1メートルに達し、背は褐色(灰色)で腹は白色である[7]スズキに体形が似ているが、スズキより頭や眼が大きく、鱗が小さい。

鰓蓋に2本のトゲがあり背びれが2つに分かれている点でハタ科のクエと見分けることができる[8]

分布

日本各地沿岸(北海道から九州南岸の太平洋沿岸および青森県以南の日本海沿岸)から東シナ海スールー海にかけて分布し、水深70 - 360メートル付近の岩礁域に生息する[9]。小型個体は日本海でまとまって漁獲されるが成魚は少ない[7]

地方名

キツネ(神奈川県小田原)・タラ(熊本県長崎県)などの地方名がある[7]

人間との関わり

脚注

関連項目

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