アラゲアルマジロ
アルマジロの一種
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アラゲアルマジロ(学名:Chaetophractus villosus)は、被甲目の Chlamyphoridae に分類されるアルマジロの一種。南アメリカ南部に分布し、草原、サバンナ、ステップ、森林、農地などに生息する[2]。
| アラゲアルマジロ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ヴロツワフ動物園の個体 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Chaetophractus villosus (Desmarest, 1804)[2] | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| アラゲアルマジロ[3] | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Big hairy armadillo[2] Greater hairy armadillo[2] Large hairy armadillo[2] |
分類と名称
1804年にアンセルム・ゲタン・デマレによって新種として発表された[2]。現在の学名 Chaetophractus villosus は、1871年から用いられている[2]。ケナガアルマジロ属 Chaetophractus には、本種とケナガアルマジロ Chaetophractus vellerosus が含まれる[2]。
属名 Chaetophractus はラテン語で「毛」または「剛毛(chaeta)」とギリシア語で「守られたもの(phraktos)」に由来し、種小名 villosus はラテン語で「毛深い」を意味する[2]。日本語名(和名)としては「アラゲアルマジロ」が用いられる[3]。
形態
分布と生息環境

アルゼンチン、ボリビアとパラグアイのグランチャコ、チリ南部に分布する[2]。アルゼンチンでは広い範囲に見られるが、北西部や北東部の一部では記録が限られる[2]。チリでは、近年の記録は主にアイセン州とマガジャネス州からのものである[2]。ウルグアイには確実な記録がなく、ラプラタ川が分布を隔てている可能性がある[2]。
草原、サバンナ、ステップ、森林に生息する。農地など、人間によって変化した環境にも見られる[2]。アルゼンチンのパンパでは、草丈が低く、腐植に富む土壌の草地に多い[2]。
フエゴ島には移入個体群がある。1980年代初頭、アルゼンチン側のリオ・グランデ付近で放された個体に由来し、その後、島内で分布を広げた[4][2]。2020年時点で、アルゼンチン側のフエゴ島では約5,200平方キロメートルに分布し、島内で分布を広げている[2]。
生態
繁殖
人間との関係
保全状況
国際自然保護連合のIUCNレッドリストでは、分布域が広いこと、個体数が多いとみられること、保護区にも生息すること、人間によって変化した環境にも生息できることから、低危険種に分類されている[1][2]。