アリス・ワイデル
ドイツの政治家
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アリス・エリーザベト・ワイデル(ドイツ語: Alice Elisabeth Weidel、1979年2月6日 - )は、ドイツの政治家。経済学博士。ドイツのための選択肢(AfD)共同党首、院内総務。ドイツ連邦議会(下院)議員。ドイツの極右[1]、右派ポピュリスト[2]政党であるAfD内では穏健派のAlternative Mitte派閥に属している[3]。同性愛者(レズビアン)であり、LGBT保守主義の人士でもある。
| アリス・ワイデル Alice Weidel | |
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| 生年月日 | 1979年2月6日(47歳) |
| 出生地 |
ギュータースロー |
| 出身校 | バイロイト大学 |
| 所属政党 | ドイツのための選択肢 |
| 在任期間 | 2022年6月18日 - |
| 在任期間 | 2017年9月26日 - |
| 選挙区 | バーデン=ヴュルテンベルク州比例区 |
| 当選回数 | 2 |
| 在任期間 | 2017年 - |
2017年連邦議会選では、アレクサンダー・ガウラントとともにAfDの筆頭候補であった。
経歴

1979年にノルトライン=ヴェストファーレン州のギュータースローで生まれる。ワイデルの父方の家系は、オーバーシレジア地方のレオプシュッツ出身で、父のゲルハルト・ワイデルは1939年1月にオーバーシレジア地方で生まれ、1945年2月に母と妹と共に東ヴェストファーレン州のフェルルへ逃れた。彼は1972年にオフィス家具の販売代理店を設立し、家具、調度品、骨董品の販売員として働いていた。 ワイデルの祖父ハンス・ワイデル(1903年~1985年)は法学博士号を持ち、ナチス・ドイツに所属していた。アリス・ワイデルは「家庭内の不和」のため祖父とは一切連絡を取っておらず、祖父の過去についても何も知らなかったと言っている。
ワイデルの主な居住地と税務署は、ボーデン湖畔のユーバーリンゲンにあり、スイス当局によると、彼女は2017年にベルン州ビールにも住民登録し、そこで納税も行っていた。レズビアンであり、2009年からサラ・ボサール(* 1982年生まれ)と交際しており、現在はパートナーシップを結んでいる。ボサールはスリランカ出身で、生後3ヶ月の時にスイス人の牧師夫婦に養子として引き取られた。二人には、2人の息子がおり、母親はボサールである。
ワイデルは、バイロイト大学で経営学と経済学を専攻し、2004年には最優秀成績者の一人として表彰されて学士号を取得した[4]。 バイロイト大学卒業後は、ゴールドマン・サックスに入社した。その後に中国銀行で働き、中国に6年間住んでいた経験から、中国語(北京語)を流暢に話すことができる[5] 。
2011年、バイロイト大学に中国の年金問題についての学位論文を提出し、経済学の博士号を優等の評価で取得。
2013年にドイツのための選択肢(AfD)に参加する[6]。2015年にはAfDの連邦執行委員会に選出された。2017年4月に開かれたAfDの党大会で、同年9月に実施される連邦議会選の筆頭候補をワイデルとアレクサンダー・ガウラントにすることが決まった[7]。筆頭候補として臨んだ連邦議会選では、AfDは94議席を獲得し野党第1党となりワイデル自身も初当選し、連邦議会のAfD会派の代表を務めることとなった。
2025年連邦議会選でAfD初の首相候補としてワイデルが指名された[8]。