アリノタカラカイガラムシ
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| アリノタカラカイガラムシ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Eumyrmococcus smithii Silvestri, 1926 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| アリノタカラカイガラムシ |
アリノタカラカイガラムシ(学名: Eumyrmococcus smithii Silvestri, 中: 甘蔗胸粉介殼蟲[3])は、コナカイガラムシ科アリノタカラカイガラムシ属に属するカイガラムシである。ミツバアリと絶対的共生関係を結ぶことで知られる。和名について、アリノタカラとする文献[4]もある。
形態
生態
本種はミツバアリの巣内で生活し、それ以外の場所で発見されることはない。ミツバアリは巣の中に植物の根が露出するように巣を作り[7]、本種はサトウキビ、チガヤなどの樹液を吸収する[2]。ミツバアリはしばしば本種を運搬し、元気な根の方に移動させている。そして本種の出す甘露(未消化の糖分を含む排泄物)に栄養を依存する。ミツバアリと本種の関係は相利共生の関係の中でも特殊なもので、互いに相手がいなければ生存できない段階に達している(絶対的共生関係)[7]。
新たに女王アリが誕生し、いままでの巣から旅立つ際には本種1個体を顎ではさんで出立する。本種は単為生殖をおこなう[6]ので1個体いればふたたび増殖し、ミツバアリの需要に応えることができる[7]。