アレクサンドル・ログノフ
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アレクサンドル・アンドレーエヴィチ・ログノフ(露: Александр Андреевич Логунов、英: Aleksandr Andreyevich Logunov、1989年12月5日 - )は、ロシアの数学者。専門は調和解析、ポテンシャル論、幾何解析。
2015年にサンクトペテルブルク大学にてヴィクトル・ペトローヴィチ・ハーヴィン(Viktor Petrovich Havin)の下で博士候補号(PhD)を取得した。博士候補論文のタイトルは "On boundary properties of harmonic functions"(英訳、「調和関数の境界での性質について」の意)[1]。サンクトペテルブルク大学チェビシェフ数学研究室(Chebyshev Mathematics Laboratory)とテルアビブ大学で働いている。
エヴゲーニヤ・マリンニコワとともに楕円型固有値問題の研究に新しい幾何学的・組合せ論的な手法を導入したことにより2017年のクレイ研究賞を受賞した[2]。この研究はスペクトル幾何学における長年未解決だった諸問題、たとえばシン=トゥン・ヤウや ニコライ・ナディラシヴィリ(Nikolai Nadirashvili)による予想の解決につながった。2018年にサレム賞[3]、2020年にヨーロッパ数学会賞[4]、2021年の数学ニューホライズン賞[5]を受賞した。