アンティ・アールネ
From Wikipedia, the free encyclopedia
経歴
研究内容・業績
- 師事していたカールレ・クローンが民話研究から叙事詩『カレヴァラ』研究に移行したことから、クローンの民話研究を引き継ぎ、民話研究における歴史的・地理的比較考証法を確立し、「フィンランド学派」と呼ばれる民俗学の一派を形成した。
- 1910年、クローンが中心となって設立したFolklore Fellowsの機関誌″FF Communication″にて、ヨーロッパ各地の昔話800あまりをまとめ、類型ごとに分類した『昔話の型目録』(Verzeichnis der Märchentypen)を発表した。そこでアールネは昔話を動物の話、本格的な話、笑い話の3タイプに分類した。後の1927年、アメリカのスティス・トンプソン(S.Thompson)がこれを『昔話の型』(The types of folktale)として増補し、その際にトンプソンはアールネの3分類を5分類に分けなおした。このようなタイプ分けした業績が「アールネ・トンプソンのタイプ・インデックス」として世界的に知られている分類である。
脚注
外部リンク
ドイツ語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります:Antti Aarne