アンドリア-コラート間列車衝突事故
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| アンドリア-コラート間列車衝突事故 | |
|---|---|
| 発生日 | 2016年7月12日 |
| 発生時刻 | 11時6分(中央ヨーロッパ夏時間) |
| 国 |
|
| 場所 | プーリア州アンドリア |
| 座標 | 北緯41度11分51.5秒 東経16度21分36.8秒 / 北緯41.197639度 東経16.360222度座標: 北緯41度11分51.5秒 東経16度21分36.8秒 / 北緯41.197639度 東経16.360222度 |
| 路線 | バーリ-バルレッタ線 |
| 運行者 | フェロトラムビアーリア |
| 事故種類 | 列車衝突事故 |
| 原因 | 調査中 |
| 統計 | |
| 列車数 | 2本 |
| 死者 | 23人 |
| 負傷者 | 54人 |
アンドリア-コラート間列車衝突事故(アンドリア-コラートかんれっしゃしょうとつじこ)は2016年7月12日の昼近くにイタリア南部のプーリア州で発生した鉄道事故。2本の地域旅客列車がバーリ-バルレッタ線のアンドリア-コラート間の単線区間で正面衝突し、23人が死亡し54人が負傷した[1][2][3]。当該区間は地域鉄道会社フェロトラムビアーリア (Ferrotramviaria) が運営していた[4]。
事故概要

現地時間11時6分[8][9](中央ヨーロッパ夏時間、初期の報告では11時38分)、アンドリア駅から約6キロメートル(バーリからは51キロメートル)離れたオリーブ畑が広がる田園地帯で2本の列車が正面衝突した[10]。一方の列車はFLIRTシリーズのETR340形電車(列車番号ET1016、バーリ発バルレッタ行き、4両編成)で、もう一方はコラディアのELT200形電車(列車番号ET1021、バルレッタ発バーリ行き、4両編成)であった[11]。ET1021はアンドリアから南東方向に、ET1016はコラートから北西方向に走行中で、衝突時の両列車間の相対速度は時速100キロメートルに達した[4][12]。事故現場はカーブであり、どちらの運転士も他方の列車を停止させたり非常ブレーキを掛けたりするなどの対応をとれなかった[6]。ET1016の1両目および2両目と3両目の前部、そしてET1021の1両目は原形を留めないほど粉砕された。ET1021の2両目は一部が脱線し大破していた。その他の車両は脱線せず、損傷もなかった[13]。
当時の天候は晴れで暑く湿気が多く[13]、最高気温は40℃であった[4]。
死傷者
23人が死亡し、54人が負傷した。両列車の運転士やどちらかの列車の車掌も死亡した[2]。
救助
事故現場に通じる道路がないことや暑さにより救助作業は難航した。
事故現場の隣に野外病院が設営され、一部の負傷者はドクターヘリで病院へ搬送された。地方政府は献血者を募った。救急隊員約200人やイタリア陸軍の軍人ら[14]が救助作業に従事した[4]。

