アンネン・ポルカ (ヨハン・シュトラウス2世)
From Wikipedia, the free encyclopedia

『アンネン・ポルカ』(ドイツ語: Annen-Polka)作品117は、ヨハン・シュトラウス2世が作曲したポルカ。

1852年の聖アンナ祭(7月26日)の前夜祭に、ウイーン2区のプラーター遊園地内の4番地に当時存在していた娯楽施設レストラン『ツム・ヴィルデン・マン(荒くれ男亭)』の中庭で開催された「森の音楽祭」で初演され、人気を博した。聖アンナ祭のために作曲されたことは疑いないが、同時に愛する母アンナにひそかに捧げたものともいわれる。
同年にプロイセン王国へ演奏旅行に出かけた際、ヨハン2世は「アンネン・ポルカの作曲家」として紹介された。ヨハン2世は1856年にロシアの鉄道会社と契約を結び、夏のシーズンにはパヴロフスクの駅舎で演奏会を指揮するようになった。この初めてのロシア公演の際にも同様に、ヨハン2世は「アンネン・ポルカの作曲家」として紹介されている。
なお、父のヨハン・シュトラウス1世も同名の『アンネン・ポルカ』を1842年に作曲しており、こちらも有名な作品である。
ニューイヤーコンサート
ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートへの登場歴
| 開催年 | 指揮者 | 備考 |
|---|---|---|
| 1939年 | クレメンス・クラウス | |
| 1942年 | クレメンス・クラウス | |
| 1944年 | クレメンス・クラウス | |
| 1947年 | ヨーゼフ・クリップス | |
| 1949年 | クレメンス・クラウス | |
| 1955年 | ヴィリー・ボスコフスキー | |
| 1959年 | ヴィリー・ボスコフスキー | |
| 1966年 | ヴィリー・ボスコフスキー | |
| 1975年 | ヴィリー・ボスコフスキー | |
| 1984年 | ロリン・マゼール | |
| 1987年 | ヘルベルト・フォン・カラヤン | |
| 1998年 | ズービン・メータ | |
| 2009年 | ダニエル・バレンボイム | |
| 2015年 | ズービン・メータ | |
| 2025年 | リッカルド・ムーティ | |