Wikiwand AI

アン・カーソン

From Wikipedia, the free encyclopedia

アン・カーソン(Anne Carson, 1950年6月21日 - )は、カナダの詩人、古典学者、エッセイスト、翻訳家。トロント出身。2026年にノーベル文学賞を受賞した。

生誕 (1950-06-21) 1950年6月21日(76歳)
カナダの旗 カナダトロント
国籍 カナダの旗 カナダ
活動期間 1979年 - 現在
概要 Anne Carsonアン・カーソン, 生誕 ...
Anne Carson
アン・カーソン
アン・カーソン(2024)
生誕 (1950-06-21) 1950年6月21日(76歳)
カナダの旗 カナダトロント
国籍 カナダの旗 カナダ
最終学歴 トロント大学
セント・アンドルーズ大学
活動期間 1979年 - 現在
ジャンル 詩、エッセイ
代表作 『赤の自伝』
主な受賞歴 ノーベル文学賞(2026)
ウィキポータル 文学
テンプレートを表示
閉じる
概要 ノーベル賞受賞者 ...
ノーベル賞受賞者 

受賞年: 2026年
受賞部門: ノーベル文学賞
受賞理由: 『古典的伝統との遊び心あふれる対話を通じて現代文学の新たな形式を創り出した、大胆かつ独創的な作品群に対して』
閉じる

経歴

トロント大学で古典文学を学び、1974年に学士号、1975年に修士号を取得した。スコットランドのセント・アンドルーズ大学に留学し、K. J. ドーヴァーの下で音韻学を学んだのち、1981年にトロント大学で文学博士号を取得[1]。創作の傍ら、1980年から1987年までマギル大学、ミシガン大学、プリンストン大学で教鞭を執った。プリンストン大学在籍時には、短い講演のように特定の主題について散文で述べる「ショート・トーク(Short Talk)」という詩的形式を考案し、それ以降のカーソン作品を特徴づける形式になった。

1998年に発表した『赤の自伝』(原題はAutobiography of Red)は、詩集としては驚くほどの売れ行きを示し、さらには全米批評家協会賞にノミネートされた[2]。2000年、アン・カーソンは「天才賞」と呼ばれるマッカーサー・フェローに選ばれ[3]、2001年には、The Beauty of the Husband により女性として初めてT・S・エリオット賞を受賞した[4]。イギリスの有名ブックメーカーNicer Oddsのノーベル文学賞受賞予想ランキングでは、2019年に上位に名前が挙っている[5]。2024年に発表した『かみあわないノーマ』(原題はWrong Norma)は、2024年度の全米図書賞の候補になっただけでなく[6]、全米批評家協会賞を受賞した[7]。

翻訳家としてはサッフォーの詩や、ギリシア悲劇を手掛けている。また、『ザ・ニューヨーカー』などに短篇小説を発表している。

日本語訳作品

主な受賞歴

脚注

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks