イタリアから
1886年のリヒャルト・シュトラウスの管弦楽曲
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交響的幻想曲『イタリアから』(独: Aus Italien)作品16, TrV 147は、リヒャルト・シュトラウスが1886年に作曲した管弦楽曲。標題を持つ作品の第1作である。『イタリアより』と表記される場合もある。
| 音楽・音声外部リンク | |
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| 『イタリアから』全曲を試聴 | |
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概要
作曲の経緯
初演
1887年3月2日、ミュンヘンのオデオン劇場で作曲者指揮、ミュンヘン宮廷管弦楽団によって初演された。
聴衆の反応は賛否両論であり、成功したとは言えなかったが、シュトラウスは標題音楽の道を歩む確信を得た[2]。
演奏時間
約45分
編成
曲の構成
- 第1楽章:「カンパーニャにて」 (独: Auf der Campagna)
- Andante、三部形式
- 第2楽章:「ローマの遺跡にて」 (独: In Romas Ruinen)
- Allegro molto con brio、ソナタ形式
- この楽章のスケッチはローマのカラカラ浴場で書かれた[2]。
- 第3楽章:「ソレントの海岸にて」 (独: Am Strande von Sorrent)
- Andantino、自由なソナタ形式
- 第4楽章:「ナポリ人の生活」 (独: Neapolitanisches Volksleben)
- Finale. Allegro molto、ソナタ形式
- 当時流行していた登山電車のコマーシャルソング「フニクリ・フニクラ」を、古くから伝わる民謡と勘違いして用いてしまったため、演奏されるたびにシュトラウスは作曲者であるルイージ・デンツァに著作権料を支払う破目となった。