インサートカット
From Wikipedia, the free encyclopedia

映像と音がまとめて収録されているビデオ映像を編集する場合、もっとも基本的なカット編集では、映像と音声が同時に切り替わる(図示:上)。しかしながら、たとえばインタビューなどで無駄な部分を切り取って編集をすると、その部分で映像が瞬間的に飛んで見えることから、「編集したことがバレる」「(絵柄によっては)不自然に見える」といった問題が生じる(ジャンプカット)。
業務用のビデオレコーダ(一部高級民生品も)、編集システムでは、一旦作製した画像や音声をそれぞれ単独で任意に差し換える(映像や音声をインサートする、と呼ぶ)機能がある。
視聴者に「編集したことを気づかれないようにする」「不自然に見えてしまうことを避ける」ために、この機能を用いて、通常のカット編集をした部分にさらに別の映像をかぶせることがある。このかぶせた映像、あるいはそういった編集方法のことを「インサートカット」と呼ぶ。