イーグル鉱山 From Wikipedia, the free encyclopedia イーグル鉱山(英語:Eagle Mine)とは、かつてロッキー山脈の南部、アメリカ合衆国コロラド州にあった鉱山の1つである。1880年代から金や銀を採掘し始め、後に亜鉛なども採掘するようになった。1984年に閉山した。 イーグル鉱山の鉱山町として、ギルマンがあったが、イーグル鉱山閉山に伴い放棄され、ゴーストタウン化している。 イーグル鉱山から流れ出た水に含まれていた砒素や重金属(カドミウム、鉛、亜鉛)などによって、イーグル川は汚染されていた。これらの重金属は、鉱山の近くから毎年春に流れ出す雪解け水中に高濃度に含まれていた。その結果、イーグル川などの藻類や蘚類、マスの生息環境を脅かした。イーグル川では多数の魚類が死んでいるのが確認されたこともある。 1984年の閉山とギルマンの放棄後、アメリカ合衆国環境保護庁により800万トンの鉱山廃棄物を含む約0.95平方キロメートルの土地が「スーパーファンド」指定地に指定され、国家優先リストに指定された[1]。1986年から浄化が試みられているものの20世紀中には充分な浄化が達成できず、21世紀に入ってからも浄化作業が続けられている[2][リンク切れ]。 もともとの鉱山所有者はニュージャージー亜鉛会社(New Jersey Zinc Company)で、その後ガルフ・アンド・ウェスタン・インダストリーズに買収され、その後バイアコム・インタ−ナショナル (現パラマウント・メディア・ネットワークス)にその責務は引き継がれているとEPAにより認定されている[3]。 脚注 ↑ “Eagle Mine”. United States Environmental Protection Agency (2012年4月). 2012年5月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月13日閲覧。 ↑ Eagle Mine(アメリカ合衆国環境保護庁のサイトより) ↑ “Superfund Site: Eagle Mine Minturn, CO”. Superfund. EPA. 2017年5月22日閲覧。 Related Articles