イーゴリ・コマロフ
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イーゴリ・アナトリエヴィチ・コマロフ(ロシア語: Игорь Анато́льевич Комаро́в, ラテン文字転写: Igor Anatolyevich Komarov、1964年5月25日-)は、ロシア連邦の政治家、実業家。
ロシアの政治家 イーゴリ・アナトリエヴィチ・コマロフИгорь Анатольевич Комаров | |
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| 生年月日 | 1964年5月25日(62歳) |
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| 出身校 | モスクワ大学経済学部 |
| 前職 | 科学・高等教育省副大臣 |
| 現職 | 沿ヴォルガ連邦管区大統領全権代表 |
| 所属政党 | 統一ロシア |
| 子女 | マリア・コマロワ |
| 在任期間 | 2018年9月7日 - 現職 |
| 大統領 | ウラジーミル・プーチン |
| 在任期間 | 2018年7月10日 - 2018年9月7日 |
| 科学・高等教育大臣 | ミハイル・コチュコフ |
| 在任期間 | 2015年12月28日 - 2018年5月24日 |
| 在任期間 | 2015年1月21日 - 2015年12月28日 |
アフトヴァース会長、統一ロケット・宇宙会社代表、ロスコスモス局長などを経て、2018年より沿ヴォルガ連邦管区大統領全権代表を務める。
経歴
イーゴリ・アナトリエヴィチ・コマロフは、1964年5月25日にサラトフ州エンゲリスで生まれた。
1986年にモスクワ国立大学を経済学専攻で卒業し、1986年から1987年まで、ソビエト連邦軍に服役。
1987年から1992年まで、全連邦科学技術発展経済問題科学研究所でエンジニアとして勤務。
1992年から1993年まで、株式銀行インコムバンクにて、計画経済局財務分析部門の首席エコノミスト、および自動化・財務分析担当の副経理部長を務めた。
1993年中に商業銀行ランタ・バンク頭取を、1994年中に商業銀行ゾロトバンク頭取を務める。
1994年から1998年まで、株式銀行インコムバンクにて、通貨・財務業務局副局長、財務管理部門の第一副CFO、経理部長、第一副社長を歴任。
1998年から2000年まで、商業株式銀行ナショナル・リザーブ・バンク取締役会第一副会長、第一副社長。
2000年から2002年まで、ロシア連邦商業株式貯蓄銀行取締役会副会長。
2002年から2008年の間、ノリリスク・ニッケルにて、副ゼネラルディレクター、その後、副ゼネラルディレクター兼取締役会副会長、副ゼネラルディレクターを務める。[1]
2008年から2009年まで、 国営企業ロステフノロギヤのゼネラルディレクター顧問。
アフトヴァース社長
2008年10月から国営企業ロステフノロギヤのゼネラルディレクター顧問を務め、2009年5月に公開株式会社アフトヴァースの執行副社長に任命され、2009年8月28日に同社の社長に任命された。
2009年10月1日、閉鎖性株式会社GM-アフトヴァース(ロシア語: Лада Запад Тольятти)の取締役会会長に選出された。[2]
2013年10月16日、アフトヴァースの社長を辞任することを発表した。
アフトヴァースの社長在任期間中、コマロフと彼のチームは自動車工場の抜本的な再構築のための改革を実施した。2012年にはVAZ-2107の生産を終了させた。[3]

ロスコスモス
2013年10月23日、メドヴェージェフ首相の命令により、連邦宇宙局・ロスコスモスの副長官に任命された。[4]
2014年3月、政府により統一ロケット宇宙会社のトップに任命された。
2015年1月21日、国営企業ロスコスモスのトップに就任した。
2018年5月24日、ロシア連邦大統領令により、国営企業ロスコスモスのゼネラルディレクターの職を解任された。
その後
2018年7月11日から9月7日まで、ロシア連邦科学・高等教育副大臣。
2018年9月7日より、沿ヴォルガ連邦管区ロシア連邦大統領全権代表。これによりロシア連邦安全保障会議のメンバーに加わった。
制裁
2022年2月28日、ロシアのウクライナ侵攻を背景に、「挑発されていない不当なロシアのウクライナ侵攻に対して最も責任を負う」人物として、カナダの制裁リストに登録された。
2022年4月6日、「ウクライナにおけるその残虐行為に対するロシアへの」アメリカ合衆国の制裁リストに登録された。
2022年9月7日のウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキーの法令により、「ロシア連邦のウクライナ領土への軍事侵攻、ロシア連邦によるウクライナ領土での大規模な戦争犯罪の実行」に責任があるとして、ウクライナの制裁下に置かれている。
同様の理由により、2022年2月25日からオーストラリアの制裁下に置かれている。2022年5月9日からイギリスの制裁下に置かれている。2022年5月3日からニュージーランドの制裁下に置かれている。
財産と収入
2018年の納税申告書によると、ロシア大統領府の職員の中で最も高い収入を得ており、その額は6億5700万ルーブルである。配偶者の収入は200万ルーブルである。総面積約2万平方メートルの7つの区画の土地、面積約4000平方メートルの3つの住宅、5つのマンション、非居住用不動産、ラーダ・ラルグス(ロシア語: Lada Largus)やメルセデス・ベンツ・ビアノを含む4台の自動車を所有している。
独立系調査報道メディアの「IStories(ヴァージュニエ・イストーリイ)」の調査によると、コマロフの娘マリアは、ロンドンで最も地価が高い地区の一つであるベルグラヴィアに約420万ポンドのアパートメントを所有している。この物件の近くには、イーゴリ・コマロフ自身が設立した英領バージン諸島のオフショア会社Wastom Holdingsが所有する830万ポンドのアパートメントがある。