ウィスキー・スピーチ

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ウィスキー・スピーチとは、アメリカ合衆国ミシシッピ州議員ノア・スウェット英語版1952年におこなった、禁酒法を巡る政治演説のこと。英語圏ではもしウイスキーによって(If-by-whiskey)というフレーズが、聞き手の意見によって話者の立場が変わってしまう相対主義の誤謬英語版として知られる。ダブルスピークを用いた「もしウィスキーによって」という論法は、ある問題に関して対立している意見の両方を支持するようにみえるし、聞き手がどちらを支持する側であろうとそれに賛同しているかのようにみえる。つまり実質的に、どの立場にも立っていないのにある立場をとっているのである[1]。この論法は、きわめて肯定的だったり否定的な意味合いを持った言葉を使ってなされるのが一般的である(例えば、ネガティブな「テロリスト」と、ポジティブな「自由の闘士」)[2]。似た言葉に「八方美人」(all things to all people)があり、政治の世界でたびたび言及されるが、好ましくないものとされる[3]

派生

脚注

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