ウェーヨウィス
ローマ神話に登場する神
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概要
ウェーヨウィスは、矢(または稲妻)の束、またはピールムを手に、ヤギを伴った若い男性の姿に描かれた。ローマ人は、ウェーヨウィスが最初に生まれた神の1柱であると信じていた。彼は癒しの神であり、ギリシアのアスクレーピオスと結び付けられた。[4]
主にローマで崇拝され、ラティウムのボウィッラエで崇められた。カピトーリーヌスの丘とティベリーナ島には、彼に敬意を表して神殿が建てられた。[5]
ウェーヨウィスは元々、湿地と火山活動の神であったが[6]、彼の本来の役割、機能は不明瞭である[7]。また、アポローや若いユーピテルと同一視されることもあった[8][9]。地下世界と結び付いているとも考えられた[6]。
アウルス・ゲッリウスは、177年頃に書かれた『アッティカの夜』で[10]、ウェーヨウィスはユーピテルと対になる存在であると推測した。ウェーヨウィスの名前の接頭辞である助詞 ve- が「気が狂った」の意である vesanus などのラテン語にも現れることから、Vejovis という名前を反 Jove(Joveはユーピテル)と解釈したのである。
