ウォー・マシーン: 未知なる侵略者

From Wikipedia, the free encyclopedia

ウォー・マシーン: 未知なる侵略者
監督 パトリック・ヒューズ
原案 パトリック・ヒューズ
製作
出演者
音楽 Dmitri Golovko
撮影 Aaron Morton
編集 Andy Canny
製作会社
  • Lionsgate
  • Hidden Pictures
  • Huge Film
  • Range Media Partners
  • Emu Creek Pictures
配給
公開
  • 2026年2月12日 (2026-02-12) (Australia)
  • 2026年3月6日 (2026-03-06) (Netflix)
上映時間 107 minutes[1]
製作国
  • Australia
  • United States
言語 English
興行収入 $29,156[2]
テンプレートを表示

ウォー・マシーン: 未知なる侵略者』(原題: War Machine)は、パトリック・ヒューズが監督、共同製作、共同脚本を務めた2026年のSFアクション映画である。

アラン・リッチソン、デニス・クエイド、ステファン・ジェームス、ジェイ・コートニー、エサイ・モラレス、キーナン・ロンズデール、ダニエル・ウェバーらが出演している。

本作は、2026年2月12日にオーストラリアで劇場公開された後、3月6日にNetflixで配信された。

プロローグ
アフガニスタンにて、名もなき二等軍曹(スタッフ・サージェント)が、故障した弟の車列を救援するため現場に到着する。弟は彼に、二人でアーミー・レンジャーに志願しようと説得を試みるが、その最中にタリバンの武装勢力による急襲を受ける。膝を負傷した二等軍曹一人を残し、部隊は全滅してしまう。
彼は致命傷を負った弟を担いで基地まで運ぼうとするが、辿り着く前に意識を失ってしまう。病院で目を覚ました彼は、弟の死を知らされるとともに、銀星章(シルバー・スター)を授与される。
序盤
その2年後、二等軍曹は第75レンジャー連隊への入隊を目指してRASP(レンジャー選抜訓練)に参加し、候補生番号「81」を与えられる。81番は訓練で卓越した成績を収めるが、他の候補生と打ち解けようとはせず、その経歴にもかかわらずチームリーダーの役割を拒んでいた。
水中訓練で溺れかける事態を招いた後、連隊の幹部であるシェリダン最先任上級曹長とトーレス第一軍曹は、彼のPTSDによる精神状態を疑問視し、療養のためにプログラムを辞退するよう促すが、81番はこれを拒否する。
シェリダンとトーレスは彼の続行を認め、最終演習のチームリーダーに任命する。その内容は、森の中での機密航空機の破壊とパイロットの救出という模擬ミッションであった。ちょうどその頃、地球を周回していた不審な小惑星が破砕し始めたという報告が入る。
中盤
演習中、チームは空からの正体不明の爆風に驚愕する。これにより通信が途絶し、彼らは川辺で奇妙な外観の物体を発見する。チームはそれを機密航空機だと思い込み爆薬で爆破しようとするが、物体は無傷のまま歩行型マシンへと変形し、チームへの殺戮を開始する。空砲しか持たない彼らに抵抗する術はなかった。
81番の副官である7番は足に重傷を負い、他の候補生たちが彼を担ぐことを余儀なくされる。襲撃後、生き残ったのは81、7、15、44、109、23番のみとなった。マシンはコンパスの磁気に影響を与えるため、彼らはその接近を察知できるようになる。川を下って逃走した後、敵軍役に扮していた教官たちのもとに辿り着くが、彼らもすでにマシンによって全滅させられていた。
終盤
山頂から谷底へと続く衝突の痕跡を目にした彼らは、マシンが地球外生命体(エイリアン)であると断定し、装甲兵員輸送車(APC)で基地への帰還を試みる。マシンの追撃を受ける中でチームは実弾を見つけるが、その装甲は貫通不可能であることを知る。81番が土砂崩れを起こしてマシンを制圧するものの、APCは破壊され、81番と7番を除くほとんどのメンバーが命を落とした。
スペースに向かって信号を送るマシンを目撃した81番は、7番を連れて森へと逃げ込む。そこで7番は、自分が81番の弟を知っていたことを明かす。81番はマシンに換気システムがあることを見抜き、建設現場へと誘い出す。81番が換気口に岩石を流し込むと、マシンはオーバーヒートを起こして爆発した。
ラスト
81番は7番と共に無事基地へと帰還する。シェリダンとトーレスは、小惑星だと思われていたものが実はマシンの軍勢であり、すでに地球全土への攻撃が開始されたことを告げる。81番がマシンの弱点を報告すると、彼は連隊への入隊を認められ、マシンに対する次なる反撃作戦の指揮を任されることとなった。
ウォー・マシーンとの戦いへとヘリ戦隊が飛び立っていく中、主人公「81番」の名前が最後まで明かされないまま、物語は終わりを告げる。

作中の設定

ウォー・マシーン

宇宙から飛来してきた、謎の殺戮兵器。二足歩行で、悪路でも移動することができる。路面状況にもよるが、推定時速50~60キロ程度の装甲兵員輸送車(APC)にも追走することが可能。

「青色ライト」「赤色ライト」のスキャン機能により、周囲を探索して人体の熱源などを探知したり、人間の歩いた痕跡を辿って執拗に追跡してくる。作中では、「青色スキャン」に反応した場合に、「赤色スキャン」で攻撃座標を指定したのちに、レーザー攻撃を行っている。

短距離のレーザー兵器、多弾倉のミサイル兵器、ボール状のグレネード兵器などを実装しており、ウォー・マシーン1機だけでも短時間で1個小隊を壊滅するだけの戦闘力を持っている。

換気システムに弱点があり、作中では「排気口」を塞ぐことでシステムがダウンして、自爆に持ち込むことができた。作品のラストで、主人公はこの弱点を軍に報告している。

出演者

  • アラン・リッチソン:二等軍曹(候補生81番)役 吹き替え - 神尾佑
  • デニス・クエイド:シェリダン最先任上級曹長 役 吹き替え - 大塚明夫
  • ステファン・ジェームス:二等軍曹(候補生7番)役
  • ジェイ・コートニー:二等軍曹(81番の弟)役
  • エサイ・モラレス:トーレス第一軍曹 役 吹き替え - 谷昌樹
  • キーナン・ロンズデール:候補生60番 役 吹き替え - 村瀬歩
  • ダニエル・ウェバー:候補生57番 役
  • ブレイク・リチャードソン:候補生15番 役
  • ジャック・パッテン:候補生109番 役
  • ジェイコブ・ホフア:候補生72番 役
  • アレックス・キング:候補生44番 役
  • ジョシュア・ディアス:候補生96番 役
  • ジェームズ・ビューフォート:候補生23番 役
  • ジャスティン・ワン:候補生111番 役
  • マット・テストロ:候補生38番 役
  • ヘザー・バリッジ:候補生122番 役
  • ヴィクトリー・ンドゥクウェ:候補生135番 役
  • ジェイク・ライアン:教官(アルファ)役
  • クリストファー・カービー:教官(ブラボー)役
  • ジョーイ・ヴィエイラ:教官(チャーリー)役
  • ディッチ・デイビー:教官(デルタ)役
  • パトリック・ヒューズ:ヒューズ曹長 役

撮影

2024年9月16日、ビクトリア州(オーストラリア)とクイーンズタウン(ニュージーランド)にて主要撮影が開始された。撮影監督はアーロン・モートンが務めている。同年12月14日に撮影は終了した。

批評家の反応

続編の可能性

脚注

Related Articles

Wikiwand AI