ウスバキチョウ
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| ウスバキチョウ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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(日本産の♀展翅標本) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Parnassius eversmanni daisetsuzanus | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| ウスバキチョウ(薄羽黄蝶) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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各亜種の分布図 |
ウスバキチョウ(薄羽黄蝶・Parnassius eversmanni)は、チョウ目・アゲハチョウ科・ウスバアゲハ亜科に属するチョウの一種。
和名をキイロウスバアゲハとする場合もある。
日本には亜種(Parnassius eversmanni daisetsuzanus)が分布し、国の天然記念物として指定されている。
特徴
生活環
約11ヶ月間卵の状態で越冬し、幼虫期間は3ヶ月、蛹の状態でおよそ10ヶ月越冬し、丸2年かかってようやく成虫になる。成虫は6-7月の中で交尾しコマクサに産卵する。
気温などの環境が厳しいため卵、蛹で二回越冬する必要がある。
分布
近縁種
日本においては、同じウスバシロチョウ属(Parnassius属)であるウスバシロチョウが本州・四国及び北海道南部に産する。
また北海道ではウスバシロチョウとよく似た別種であるヒメウスバシロチョウが全島に広く分布する。
発見
1926年7月に北大農学部昆虫学教室の学生 河野廣道が大雪山の調査で発見、採取した。その標本は松村松年教授に託されインセクト・マツムラーナの1巻2号に新亜種として記載された。[1]