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ウモレオウギガニ

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ウモレオウギガニ
東ティモール領アタウロ島で撮影された野生個体。
分類
界 : 動物界 Animalia
門 : 節足動物門 Arthropoda
亜門 : 甲殻亜門 Crustacea
綱 : 軟甲綱 Malacostraca
亜綱 : 真軟甲亜綱 Eumalacostraca
上目 : ホンエビ上目 Eucarida
目 : 十脚目 Decapoda
亜目 : 抱卵亜目 Pleocyemata
下目 : 短尾下目 Brachyura
科 : オウギガニ科 Xanthidae
属 : ウモレオウギガニ属 Zosimus
種 : ウモレオウギガニ Z. aeneus
学名
Zosimus aeneus
(Linnaeus, 1758)
和名
ウモレオウギガニ

ウモレオウギガニ(学名:Zosimus aeneus)は、十脚目オウギガニ科に分類されるカニ。テトロドトキシン、サキシトキシンの猛毒を持つ[1]。東アフリカ・インド太平洋・ハワイなどに分布する。

甲幅は約8cm[1]。日本では主に南西諸島に分布するが、小笠原諸島、八丈島、伊豆大島のサンゴ礁や岩礁のある浅い海域に生息する[1]。2016年11月4日には和歌山県沖でもイセエビ漁の網にかかり生息が確認された[2]。

フランス領ポリネシアの個体

全身に麻痺性貝毒を有しており、有毒なカニ類では食中毒の発生や死亡率が最も高いとされている[1]。奄美群島やフィリピンでは食中毒による死亡例がある[1][3]。スベスベマンジュウガニやツブヒラオウギガニなど他の有毒種と同じくハサミの先端が黒いという特徴がある[1]。発見したとしても食用にしないよう注意喚起が行われている[2]。

脚注

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