ウーバージャム

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ウーバージャム』(Überjam)は、アメリカ合衆国ジャズギタリストジョン・スコフィールド2002年に発表したスタジオ・アルバム。日本で先行発売された[3]

ジャム・バンド色を押し出した作品の一つで、レタスのドラマーとしても知られるアダム・ダイチ英語版や、スコフィールドのレギュラー・バンドとしては初のリズム・ギタリストに当たるアヴィ・ボートニックといった新メンバーを迎えて制作された[4]。また、本作にゲスト参加したジョン・メデスキ英語版は、以前にもスコフィールドのリーダー・アルバム『A GO GO』(1998年)に参加している[5]。なお、スコフィールドは2013年、本作の続編に当たるアルバム『ウーバージャム・ドゥ』を発表しており、ダイチ、ボートニック、メデスキも引き続き同作に参加した[6]

反響・評価

アメリカでは『ビルボード』のジャズ・アルバム・チャートで5位[7]トップ・ヒートシーカーズで29位を記録した[8]第45回グラミー賞では最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム賞にノミネートされた[9]

アレックス・ヘンダーソンはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け、「ヴァーヴからの前作『ワークス・フォー・ミー』は、本質的にはストレート・アヘッドなポスト・バップ作品で、ピアニストのブラッド・メルドーやベーシストのクリスチャン・マクブライド等、アコースティック寄りの奏者が起用されていたが、『ウーバージャム』は純然たるフュージョンとなっている」「『ウーバージャム』は、予測可能になることを拒否した即興演奏家の、優れた作品の一つである」と評している[10]

収録曲

参加ミュージシャン

脚注

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