エイヴベリー男爵
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その祖サー・ジョン・ラボックはロンドン在住の富裕な銀行家であったが、のちに政界に進出してボシニーやレオミンスター各選挙区選出の庶民院議員を務めた[1]。ジョンは議員在任中、グレンヴィル内閣に好意的であったため、準男爵を授けられる運びとなる。1800年4月9日に「(ラマスの)準男爵(Baronet, of Lammas)」を与えられた[1][2][3]。この準男爵位は甥のジョン・ウィリアム・ラボックにも特別継承を認めていたため[2]、ジョンが死去するとジョン・ウィリアムが準男爵を継いだ[3]。これ以降、ジョン・ウィリアムの系統で準男爵位継承が続く。
2代準男爵の孫にあたる4代準男爵ジョンも父祖同様に銀行家・庶民院議員として活動した[4]。彼は1900年1月22日に連合王国貴族の「ウィルトシャー州エイヴベリーのエイヴベリー男爵(Baron Avebury, of Avebury in the County of Wiltshire)」を得て男爵家を興した[3][5]。
その子の2代男爵には子がなく、爵位は甥ジョン(初代男爵の四男ハロルドの長男)が継いだ[3]。
以降はこの系統で存続しており、5代男爵リュルフが男爵家現当主を務める。
銀行家の男爵家紋章に刻まれるモットーは『与える者が価値を創り出す(Auctor Pretiosa Facit)』[5]。

