エクスルターテ・ユビラーテ
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概要
異稿
現在ヤギェウォ図書館(クラクフ)所蔵の自筆スコアで伝えられる初演版とは別に、1978年ヴァッサーブルク・アム・インの聖ヤコブ教会で発見されたこの曲の筆写譜には初めのアレグロ楽章とレシタティーヴォに初演版と異なる2種類の歌詞が書き込まれ、オーボエのパートもフルートで演奏されるように変わっていた。パリで母を喪ってザルツブルクに戻ったモーツァルトが1779年3月30日(三位一体の主日)に行なわれた演奏のため行なった改作とみられている。
2種類の片方の歌詞を書いたのはコロレド大司教とされる。もう片方の歌詞はクリスマスに歌われることを念頭に置いた歌詞で、実際に演奏されたかどうかは判っていない。
ミラノの初演版と区別して「ザルツブルク版」と呼ばれるこのヴァージョンの認知度は極めて低いが、ベーレンライター社の新版BA4897で見ることが出来る。これは同社の新モーツァルト全集が元になった、2つの版どちらの演奏にも対応した楽譜である。
歌詞
Exsultate, jubilate, |
歌いなさい、喜びなさい、 |
| Recitative | |
Fulget amica dies, |
幸先よく陽は輝き、 |
Tu virginum corona, |
純潔の王冠であるあなた、 |
| Alleluja, alleluja![1] | |