エコマップ
From Wikipedia, the free encyclopedia
エコマップは家系図とは異なり、血縁や婚姻関係や養子縁組関係などに囚われずに作成する。また、ジェノグラムとも異なり、家族の枠にも囚われずに作成する。
エコマップでは、焦点を当てている者にとって、関係性が特に深い人物、支援を受けられる人物、影響を受けている人物、さらに、その人物を取り巻く地域に存在する社会資源や専門機関など全てを、1つの図に集約した物である[1]。
エコマップにおいては、焦点を当てている者にとって重要な役割を果たしている親戚だけでなく、大きな影響を受けている場合には友人などについても図に加える。ただし、友好関係だけでなく、敵対関係や、敵視している間柄や、stressorと言える関係なども示しておく。例えば、焦点を当てている者から見て、精神的な支えになっている人物、金銭的な支援を受けている人物、血縁は有っても険悪な関係で支援を望めない人物、以前に支援を受けたものの信頼関係が崩れた施設、頻繁に利用していて活用可能な施設などなど、例を挙げればキリが無い。ただ要するに、焦点を当てている者の現状の暮らしに、影響を与えていると考えられる人物や施設などを、1枚の図で示すわけである。