エシュルン

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エシュルンヘブル語: יְשֻׁרוּן Yəšurūn)はヘブル語聖書におけるイスラエルの詩的表現である。一般的に直立やまっすぐを意味する語源が由来と考えられているが、見る( שׁור, shur)という意味の言葉からの由来やイスラエルという単語の短縮形とも考えられている(יִשְׂרָאֵל Yiśrāʾēl)。

エシュルンはヘブル語聖書の中に4回の記述が出てくる:申命記で3回、イザヤ書で1回。イスラエルの人々(申命記32章15節、33章26節)やイスラエルの地(申命記33章5節)、もしくはイスラエルの祖であるヤコブ(創世記32章29節で天使からイスラエルと名付けられる)を指す言葉として使用される。

  • しかるにエシュルンは肥え太って、足でけった。あなたは肥え太って、つややかになり、(申命記32章15節[1]
  • モーセはわれわれに律法を授けて、ヤコブの会衆の所有とさせた。 民のかしらたちが集まり、イスラエルの部族がみな集まった時、主はエシュルンのうちに王となられた。 (申命記33章4-5節[2])
  • エシュルンよ、神に並ぶ者はほかにない。あなたを助けるために天に乗り、威光をもって空を通られる。(申命記 33章26節[2]
  • あなたを助ける主はこう言われる、『わがしもべヤコブよ、わたしが選んだエシュルンよ、恐れるな。(イザヤ書 44章2節[3]

エシュルンという言葉はヘブル語の「直立(upright)」や「(righteous)」を意味するyasharという言葉と同じ語源に関係があるとされている。民数記で出てくるyashar(yesharimの複数形)は「エシュルン」を言い換える形でイスラエルの人々を指して使われている。(民数記23章10節)ヨシュア記10章13節で引用されるヤシャルの書を「まっすぐな者の書(the Book of the Upright)」と訳しているものもある[4]


古典における解釈

現代の解釈

参考

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