エストベ圏谷
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エストベ圏谷(エストベけんこく、フランス語: Cirque d'Estaubé、スペイン語: Circo de Estaubé)は、ピレネー山脈の中央部、ピレネー国立公園内にある圏谷(カール)で、フランスとスペインの国境を形成している。この圏谷は、よく知られたガヴァルニー圏谷の東4kmに位置し、ガヴァルニー圏谷へは アラン峠(Hourquette d'Alans、2,430m)を経由し、マルボレ圏谷へはトゥケルイェ裂け目(Brèche de Tuquerouye、2,666m)を経由する。[1]
エストベ川(Gave d'Estaubé)はこの圏谷から北に下り、まず小さな貯水池があるグロリエット渓谷(Barrage des Gloriettes1,668 m)に流れ込み、その後メインのエエス渓谷を流れる。[2]
自然の壮大な建造物ともいえるエストベ圏谷、ガヴァルニー圏谷、トルムーズ圏谷は、UNESCOより「ピレネー山脈のペルデュ山」の名称で1997年、自然遺産と文化遺産を合わせ持つ複合遺産に登録された。 [3]