エストレジャス大賞

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競馬場 パレルモ競馬場もしくはサンイシドロ競馬場、ラプンタ競馬場
創設 1991年
エストレジャス大賞
Gran Premio Estrellas
2024年の開催地であるサンイシドロ競馬場の全体図
開催国 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
競馬場 パレルモ競馬場もしくはサンイシドロ競馬場、ラプンタ競馬場
創設 1991年
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エストレジャス大賞(エストレジャスたいしょう、スペイン語: Carreras de las Estrellas英語: Gran Premio Estrellas)とは、毎年6月第1日曜日にラプンタ競馬場、同月最終土・日曜日にアルゼンチンパレルモ競馬場もしくはサンイシドロ競馬場で開催される10つの重賞競走の開催日、および総称である。

アルゼンチン競馬の不景気への対抗を目的として、1991年にアルゼンチンジョッキークラブによってブリーダーズカップを参考にして創設された。[1]

概要

世界でも類を見ない、施行条件が固定されていない競馬開催であり、パレルモ競馬場で開催される際はダートコース、サンイシドロ競馬場で開催される際は芝コースで施行される。ただし、エストレジャス大賞ダートとエストレジャス大賞ダートジュニアはダートコースで施行条件が固定されており、エストレジャス大賞アルゼンチンプロヴィンスは別日開催としてラプンタ競馬場のダートコースで施行される。

ブリーダーズカップと同じく、対象競走の賞金は幼駒生産時に発生する生産者及び馬主の資金の負担から充てられており[注 1]、資金を出していない幼駒は当競走に出走することが出来ない。[2]

指定された競走を優勝することで、エストレジャス大賞の対象競走に出走した際に追加賞金を得ることが出来る「ボーナス・エストレジャス・プラス」と呼ばれる制度がある。[3]

ポイント制度

エストレジャス大賞には、各競走に出走するためのポイント制度が導入されている。パレルモ競馬場、サンイシドロ競馬場、ラプンタ競馬場で開催されている競走で良い成績を残すことでポイントを獲得することができ、出走権はこのポイント上位順に与えられる。[2]

なお、外国馬がエストレジャス大賞に出走する場合、前年のエストレジャス大賞開催から1年間の成績を参照し、評価する。

競走格付け 1着 2着 3着 4着
G1 5ポイント 4ポイント 3ポイント 2ポイント
G2 4ポイント 3ポイント 2ポイント 1ポイント
G3 3ポイント 2ポイント 1ポイント 0.5ポイント
リステッド 2ポイント 1ポイント
ハンデ戦 1ポイント
条件戦 0.5ポイント

歴史

  • 1991年 - エストレジャス大賞創設。
  • 1992年 - エストレジャス大賞クラシックエストレジャス大賞スプリント、エストレジャス大賞アルゼンチンプロヴィンスが新設。
  • 1993年 - エストレジャス大賞ディスタフが新設。
  • 1995年 - この年から開催地がパレルモ競馬場に変更。
  • 1999年 - この年から開催地が偶数年をパレルモ競馬場、奇数年をサンイシドロ競馬場に変更。
  • 2000年 - ボーナス・エストレジャス・プラスが導入される。[1]
  • 2008年 - エストレジャス大賞マイルが新設。
  • 2009年
  • 2011年 - この年からエストレジャス大賞ジュニアスプリントが格付けのない重賞として開催再開。[4]
  • 2012年
    • この年からエストレジャス大賞アルゼンチンプロヴィンスの開催地がラプンタ競馬場に固定。
    • エストレジャス大賞ジュニアスプリントが国際リステッドに格上げ。
  • 2017年 - エストレジャス大賞ジュニアスプリントが国際G3に格上げ。
  • 2018年 - この年から開催地がパレルモ競馬場に固定。
  • 2020年
  • 2021年 - 新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響により、この年のみエストレジャス大賞アルゼンチンプロヴィンスの開催地がリオ・クアルト競馬場に変更。[7]
  • 2023年 - この年から開催地がサンイシドロ競馬場に固定。[8]
  • 2024年
    • エストレジャス大賞ダート、エストレジャス大賞ダートジュニアが新設。[9]
    • エストレジャス大賞ディスタフの施行コースが1800mに短縮。[9]
  • 2025年
    • この年から開催地がパレルモ競馬場に変更。

実施される競走一覧

別日開催

競走名競走格出走条件施行コース総賞金額
エストレジャス大賞アルゼンチンプロヴィンス LR アルゼンチン産馬2歳 1000m 551万アルゼンチンペソ

1日目

施行順 競走名競走格出走条件施行コース総賞金額
第6競走 エストレジャス大賞ダートジュニアアルゼンチン産馬2歳1300m960万アルゼンチンペソ
第7競走 エストレジャス大賞ジュニアスプリントG3[注 2]2歳1000m2400万アルゼンチンペソ
第8競走 エストレジャス大賞ジュヴェナイルフィリーズG12歳牝馬1600m4800万アルゼンチンペソ
第9競走 エストレジャス大賞ジュヴェナイルG12歳牡馬1600m4800万アルゼンチンペソ

2日目

施行順 競走名競走格出走条件施行コース総賞金額
第3競走 エストレジャス大賞ダート 3歳以上牝馬 1300m 960万アルゼンチンペソ
第7競走 エストレジャス大賞スプリントG13歳以上1000m2880万アルゼンチンペソ
第9競走 エストレジャス大賞ディスタフG13歳以上牝馬1800m6420万アルゼンチンペソ
第11競走 エストレジャス大賞クラシックG13歳以上2000m5760万アルゼンチンペソ
第13競走 エストレジャス大賞マイルG13歳以上1600m5784万アルゼンチンペソ

各年の開催地

年度開催地亜プロヴィンス開催地
1991年サンイシドロ
1992年サンイシドロ
1993年
1994年
1995年パレルモ パレルモ
1996年 トゥクマン
1997年 インディペンデンス
1998年 コルドバ
1999年サンイシドロ トゥクマン
2000年パレルモ インディペンデンス
2001年サンイシドロ トゥクマン
2002年パレルモ コルドバ
2003年サンイシドロ
2004年パレルモ
2005年サンイシドロ
2006年パレルモ
2007年サンイシドロ
2008年パレルモ
2009年サンイシドロ
2010年パレルモ
2011年サンイシドロ
2012年パレルモラプンタ
2013年サンイシドロ
2014年パレルモ
2015年サンイシドロ
2016年パレルモ
2017年サンイシドロ
2018年パレルモ
2019年
2020年
2021年リオ・クアルト
2022年ラプンタ
2023年サンイシドロ
2024年

脚注

関連項目

外部リンク

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