エパルレスタット

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エパルレスタット
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChEMBL
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.200.343 ウィキデータを編集
KEGG
UNII
特性
化学式 C15H13NO3S2
モル質量 319.401 g/mol
密度 1.43 g/cm3
融点

210 °C, 483 K, 410 °F

沸点

516.8 °C, 790 K, 962 °F

特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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エパルレスタット(Epalrestat)は小野薬品工業が開発したアルドース還元酵素阻害薬英語版である。商品名キネダック。開発コードONO-2235。

日本では1992年1月に「糖尿病性末梢神経障害に伴う自覚症状(しびれ感、疼痛)、振動覚異常、心拍変動異常の改善(糖化ヘモグロビンが高値を示す場合)」について承認された。

エパルレスタットの長期投与は忍容性が高く、糖尿病性神経障害の進行を遅延させ、特に血糖コントロールが良好で細小血管障害英語版が限局的である場合の糖尿病の合併症を改善する[1]

第III相臨床試験の結果からは、血糖コントロール不良(HbA1c:6.6〜6.7%以上)例での有用性が示された[2]:12

作用機序

エパルレスタットはアルドース還元酵素を特異的に阻害し、神経内ソルビトールの蓄積を抑制することにより、糖尿病性末梢神経障害における自覚症状及び神経機能異常を改善する。

副作用

出典

外部リンク

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