エマ・ナヴァッロ
From Wikipedia, the free encyclopedia
| ||||
|---|---|---|---|---|
|
2023年全米オープン | ||||
| 基本情報 | ||||
| 国籍 |
| |||
| 出身地 | 同・サウスカロライナ州チャールストン | |||
| 生年月日 | 2001年5月18日(24歳) | |||
| 身長 | 170cm | |||
| 利き手 | 右 | |||
| バックハンド | 両手打ち | |||
| デビュー年 | 2015年 | |||
| 生涯獲得賞金 | 5,434,674 アメリカ合衆国ドル | |||
| ツアー経歴・シングルス | ||||
| ツアー通算 | 2勝 | |||
| 自己最高ランク | 8位 (2024年9月9日) | |||
| 4大大会最高成績・シングルス | ||||
| 全豪オープン | ベスト8 (2025) | |||
| 全仏オープン | 4回戦 (2024) | |||
| ウィンブルドン | ベスト8 (2024) | |||
| 全米オープン | ベスト4 (2024) | |||
| ツアー経歴・ダブルス | ||||
| ツアー通算 | 0勝 | |||
| 自己最高ランク | 93位 (2024年8月12日) | |||
| 4大大会最高成績・ダブルス | ||||
| 全豪オープン | 3回戦 (2024) | |||
| 全仏オープン | ベスト8 (2024) | |||
| ウィンブルドン | 2回戦 (2024) | |||
| 全米オープン | 1回戦 (2019・21・23) | |||
| 2025年3月3日現在 | ||||
エマ・ナヴァッロ(Emma Navarro、2001年5月18日 - )は、アメリカ合衆国・サウスカロライナ州チャールストン出身の女子プロテニス選手。WTAツアーでシングルス2勝を挙げている。WTAランキング自己最高位はシングルス8位。ダブルス93位。身長170cm、右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。2021年にNCAA全米学生テニス選手権女子シングルス優勝。イタリア系アメリカ人。
2019年
ナヴァッロはイタリア系アメリカ人である[1]。祖父はカレッジフットボールコーチのフランク・ナヴァッロであり、父親は実業家・投資家のベン・ナヴァッロである[2]。
2001年にサウスカロライナ州チャールストンに生まれ、チャールストンのダウンタウンにある私立女子高校であるアシュリー・ホール学校に通った。
2019年全豪オープンでは、クロエ・ベックと組んだジュニア女子ダブルスで準優勝した[3]。2019年全仏オープンでは、ジュニア女子シングルスで準優勝し[4]、クロエ・ベックと組んだジュニア女子ダブルスで優勝した[3]。
4月に故郷で開催されたチャールストン・オープンでシングルスとダブルスのワイルドカードを獲得し、WTAツアーの本戦にデビューした[5]。
2020年~2022年
2020年秋にはバージニア大学に進学した[6]、1年生の時には25勝1敗で国内学生ランキング1位となった[7]。2021年5月のNCAA全米学生テニス選手権女子シングルスでは、マイアミ大学のエステラ・ペレス=ソマリバを破って優勝した[8]。この優勝によって2021年全米オープン本戦ワイルドカードを獲得し、グランドスラム本戦デビューした。
1年生の時にはシングルスで26勝2敗を記録し、国内学生ランキング2位となった。2022年5月のNCAA全米学生テニス選手権女子シングルスでは、ベスト16でノースカロライナ州立大学のアビゲイル・レンチェリに敗れた[7][9]。2年生を終えるとバージニア大学を去ってプロ転向した[10]。
2023年
2023年全仏オープンにはワイルドカードで出場すると、1回戦でエリカ・アンドレーバを破り、グランドスラムで初勝利を挙げた[11]。6月のバート・ホンブルク・オープンではアリゼ・コルネとレベッカ・マサロバを破り、初めてWTAツアーでベスト4となった[12]。9月にはサンディエゴ・オープンでもベスト4となり[13]、WTAランキングを49位としてトップ50入りを果たした[14]。2023年シーズンはWTAランキング38で終えた[15]。
2024年
2024年のホバート国際ではWTAツアーで初めて決勝に進出すると、決勝ではエリーズ・メルテンスを破ってWTAツアー初優勝を飾った[16][17][18]。2024年全豪オープンでは初めてグランドスラムにシード選手(第27シード)として出場すると、1回戦でワン・シユを、2回戦でエリザベッタ・コッチャレットを破った[15]。3月のBNPパリバ・オープンには第23シードとして出場し、4回戦では第2シードのアリーナ・サバレンカを破ったが、準々決勝で第9シードのマリア・サッカリに敗れた。WTA1000トーナメントでのベスト8によってWTAランキングでトップ20入りを果たした[19][20]。
2024年全仏オープンでは3回戦で第14シードのマディソン・キーズを破り、初めてグランドスラムの4回戦に進出したが、4回戦で第2シードのアリーナ・サバレンカに敗れた[21]。2024年ウィンブルドン選手権では1回戦でワン・チャン[22]、2回戦で大坂なおみ[23]、3回戦でディアナ・シュナイダー[24]、4回戦で第2シードのココ・ガウフを破り[25][26]、初めてグランドスラムで準々決勝に進出したが、準々決勝では第7シードのジャスミン・パオリーニに敗れた[27]。大会後のWTAランキングではトップ15入りを果たした。
7月にフランスで開催されたパリオリンピックには第11シードとして出場し、1回戦でジュリア・グラバーを、2回戦でビクトリア・トモバを破ったが、最終的に金メダルを獲得する鄭欽文に3回戦で敗れた[28]。8月のナショナル・バンク・オープンには第8シードとして出場し、初めてWTA1000トーナメントで準決勝に進出したが、準決勝でアマンダ・アニシモバに敗れた。WTA500トーナメントのモンテレイ・オープンでも準決勝に進出したが、準決勝でリンダ・ノスコワに敗れた[29]。
2024年全米オープンには第13シードとして出場すると[30]、1回戦でアンナ・ブリンコバ[31]、2回戦でアランチャ・ルス[32]、3回戦で第19シードのマルタ・コスチュクを破り[33]、4回戦では前回大会王者で第3シードのココ・ガウフを破り[34]、準々決勝ではパウラ・バドサを破ったことで、初めてグランドスラムの準決勝に進出した[35][36]。
WTAツアー決勝進出結果
シングルス: 2回 (2勝0敗)
| 大会グレード |
|---|
| グランドスラム (0–0) |
| WTAファイナルズ (0–0) |
| WTA1000トーナメント (0–0) |
| WTAエリート・トロフィー (0–0) |
| WTA500トーナメント (1–0) |
| WTA250トーナメント (1–0) |
| 結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 優勝 | 1. | 2024年1月13日 | ハード | 6-1, 4-6, 7-5 | ||
| 優勝 | 2. | 2025年3月3日 | ハード | 6-0, 6-0 |